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塗り足し・トンボ寸法計算ツール仕上がりサイズから塗り足し込みサイズ・トンボ位置を自動計算

名刺・はがき・A4・A3などの仕上がりサイズと塗り足し量を選ぶだけで、 入稿に必要なサイズと安全マージンを図解付きで自動計算します。

仕上がりサイズ

塗り足し込みサイズ

97mm×61mm
仕上がり 91mm×55mm塗り足し 3mm

サイズ内訳

仕上がりサイズ91mm × 55mm
塗り足し込みサイズ97mm × 61mm
トンボ作業用サイズ107mm × 71mm
安全マージン内サイズ85mm × 49mm

仕上がり(px)

1254×758

塗り足し込み(px)

1337×841

ADVICE

入稿データは基本的に「塗り足し込みサイズ」で作成します。背景や写真などは塗り足し線(外周)まで伸ばし、文字やロゴは安全マージンの内側に収めるようにレイアウトしましょう。印刷会社ごとに規定が異なる場合があるため、発注前に入稿規定を確認してください。

寸法イメージ図

仕上がり線塗り足し線トンボ安全マージン

塗り足し量

トンボ用余白

安全マージン

印刷解像度(dpi)

塗り足し・トンボの寸法はどう決まる?印刷入稿データ作成の基本

印刷用データを入稿する際、デザインソフト上の「仕上がりサイズ」と、実際に入稿すべき「塗り足し込みサイズ」は異なります。仕上がり線の外側に塗り足し(一般に3mm)を追加したサイズでデータを作成しないと、断裁時のわずかなズレによって白いフチが出てしまうことがあります。

本ツールは、名刺・はがき・A4・A3などの仕上がりサイズと塗り足し量、トンボ用の余白、印刷解像度(dpi)を選ぶだけで、塗り足し込みサイズ・トンボ作業用サイズ・安全マージン内サイズ・px換算値をまとめて自動計算し、図解でも確認できるオンラインツールです。

「Illustratorの新規ドキュメント作成でどの数値を入れればいいかわからない」「印刷会社から指定されたトンボ付きデータの作り方がわからない」という段階で、まず本ツールで必要な寸法を確認してから制作に進むことをおすすめします。

こんなシーンで便利です

Illustrator・Photoshopで新規ドキュメントを作成する時に

仕上がりサイズと塗り足し量を入力するだけで、新規ドキュメント作成時に設定すべきカンバスサイズや裁ち落とし量がすぐにわかります。

印刷会社の入稿規定と自分のデータサイズを照合する時に

印刷会社から指定された塗り足し量やトンボの仕様と、実際に作成すべきデータサイズが合っているかを確認する際の計算に使えます。

文字やロゴが断裁で切れないか事前にチェックしたい時に

安全マージンを設定することで、仕上がり線からどれだけ内側に重要な要素を収めるべきかを図解で視覚的に確認できます。

mm単位の指定をpx単位に変換して作業したい時に

Photoshopなどpx単位でカンバスを作成するソフトを使う場合に、印刷解像度(dpi)に応じたピクセルサイズへの変換値も同時に確認できます。

使い方は簡単 4ステップ

  1. 「仕上がりサイズ」を、名刺・はがき・A4・A3などのプリセットから選ぶか、mm単位で直接入力します。
  2. 「塗り足し量」を3mm(標準)・5mm(大判向け)・カスタムから選択します。
  3. 必要に応じて「安全マージン」と「トンボ用余白」を設定します。
  4. 「印刷解像度(dpi)」を選ぶと、塗り足し込みサイズのpx換算値まで自動で表示されます。

すべての項目はボタン選択と数値入力のみで完結し、入力した内容がサーバーに送信されることはありません。

ご利用時の注意点

  • 本ツールで算出される数値は一般的な印刷業界の目安に基づく参考値です。塗り足し量・トンボの仕様は印刷会社によって異なる場合があるため、必ず発注先の入稿規定を確認してください。
  • 本ツールのトンボ図解は仕組みを理解しやすくするための簡略化した模式図です。実際の入稿データはIllustratorのトンボ作成機能など、印刷会社が指定する方法で作成してください。
  • 安全マージンはあくまで目安です。デザインの内容によっては、より広いマージンを確保することを推奨します。
  • 完全無料・安全:入力したサイズなどの情報は一切送信されない、通信が発生しないブラウザ完結型を採用しています。

用紙サイズ別・塗り足し込みサイズ早見表(塗り足し3mmの場合)

塗り足し3mm(標準)を仕上がりサイズの上下左右に加えた場合の、入稿用データサイズの目安です。

用紙サイズ仕上がりサイズ塗り足し込みサイズ(3mm)
名刺91×55mm97×61mm
はがき100×148mm106×154mm
A5148×210mm154×216mm
B5182×257mm188×263mm
A4210×297mm216×303mm
A3297×420mm303×426mm

※塗り足しは上下左右にそれぞれ加算されるため、塗り足し込みサイズは仕上がりサイズ+塗り足し量×2で算出されます。5mmなど別の塗り足し量を使う場合や、トンボ作業用サイズ・安全マージン込みのサイズは、ツール本体で条件を選んで確認してください。

塗り足し・トンボの基本と、入稿データ作成で押さえるべきポイント

印刷データを作成する前に知っておきたい、塗り足しとトンボの仕組み、解像度の選び方を解説します。

結論:塗り足しは3mmが基本、トンボは仕上がり線と塗り足し線に合わせる

一般的な商業印刷では、仕上がり線の外側に3mmの塗り足しを設けるのが基本のルールです。
トンボは、断裁の基準となる仕上がり線の位置を示す内トンボと、塗り足し線の位置を示す外トンボの2本の線で構成され、印刷会社はこのトンボを目印に断裁機を調整します。
まずはこの基本の型を押さえたうえで、印刷会社ごとの入稿規定に沿って微調整するのが実務的な進め方です。

なぜ塗り足しが必要なのか(白フチ防止の仕組み)

印刷物の断裁は機械で行われるため、コンマ数ミリ単位のズレが生じることがあります。
仕上がり線ぴったりでデザインを作成してしまうと、このズレによって断裁位置が内側にずれた際、印刷されていない白い紙の地の色がフチとして見えてしまいます。
あらかじめ仕上がり線の外側まで背景や写真などのデザイン要素を伸ばしておく(塗り足す)ことで、多少のズレが起きても白フチが出ない仕組みになっています。

内トンボと外トンボの正しい配置

内トンボは仕上がり線(断裁される実際の位置)に、外トンボは塗り足し線(デザインを伸ばしておく範囲の外周)に合わせて配置します。
IllustratorなどのDTPソフトでは、新規ドキュメント作成時に塗り足し量を指定しておけば、トンボ作成機能でこの2本の線を自動的に正しい位置へ生成できます。

印刷解像度(dpi)の選び方の目安

商業オフセット印刷では350dpi、ネット印刷などのオンデマンド印刷では300dpiが標準的な目安です。
のぼりや屋外ポスターなど、遠くから見ることが前提の大判印刷物であれば150dpi程度でも十分に美しく仕上がる場合が多く、逆に必要以上に高い解像度で作成するとデータ容量が大きくなりすぎることがあります。用途に応じた解像度選びが、データ作成の効率にもつながります。

よくある失敗と対策

塗り足しを付けずに入稿し、断裁後に白いフチが出てしまう

仕上がりサイズぴったりでデザインを作成して入稿してしまい、断裁時のわずかなズレによって印刷物の端に白い紙の地色が見えてしまう失敗です。

💡 対策・解決策を見る
本ツールで塗り足し込みサイズを確認し、背景や写真などのデザイン要素は必ず塗り足し線(仕上がり線の外側3mmなど)まで伸ばしてから入稿しましょう。

トンボの位置を仕上がり線からずらして配置してしまう

トンボを手動で配置する際に、仕上がり線や塗り足し線から数ミリずれた位置に置いてしまい、印刷会社が誤った位置で断裁してしまう失敗です。

💡 対策・解決策を見る
可能な限りIllustratorなどのトンボ自動作成機能を使用し、手動で配置する場合は本ツールで算出した正確な寸法をもとに、仕上がり線・塗り足し線の位置と正確に一致させましょう。

安全マージン内に文字を配置してしまい、断裁で一部が切れる

仕上がり線のすぐ近くに文字やロゴを配置してしまい、断裁位置がわずかにずれた際に文字の端が切れて見えてしまう失敗です。

💡 対策・解決策を見る
本ツールで安全マージンを設定し、仕上がり線から3mm〜5mm以上内側の範囲に重要な文字要素を収めるようにレイアウトしましょう。

解像度不足のままデータを作成し、印刷がぼやけてしまう

Web用の画像(72dpi程度)をそのまま印刷用データに流用してしまい、印刷したときに写真や文字がぼやけて見える失敗です。

💡 対策・解決策を見る
本ツールで印刷方式に応じた解像度(オフセットなら350dpi、オンデマンドなら300dpiなど)を確認し、px換算値をもとに画像解像度を作成前に調整しておきましょう。

塗り足し込みサイズを仕上がりサイズと勘違いして入稿してしまう

塗り足しを含んだサイズのままを「仕上がりサイズ」として認識してしまい、印刷会社に伝える仕様や見積もり依頼の内容に誤りが生じる失敗です。

💡 対策・解決策を見る
本ツールで「仕上がりサイズ」と「塗り足し込みサイズ」を別々に確認し、印刷会社とのやり取りでは必ず仕上がりサイズ(断裁後の実際のサイズ)を基準に伝えるようにしましょう。

よくある質問(FAQ)

Q.塗り足しとは何ですか、なぜ必要なのですか

Q.

A. 塗り足しとは、仕上がり線(実際に断裁される位置)の外側にあらかじめ余分に確保しておくデザイン領域のことです。断裁は機械で行われるため、数ミリ単位のズレが発生することがあります。塗り足しがないと、断裁位置がわずかにずれただけで意図しない白いフチ(余白)が印刷物の端に出てしまうため、これを防ぐ目的で設けます。

Q.塗り足しは何mm必要ですか

Q.

A. 名刺・チラシ・封筒など一般的な商業印刷では上下左右各3mmが標準です。ポスターや屋外看板、のぼりなど大判サイズや、断裁精度がシビアになりやすい特殊な仕上げの場合は、印刷会社によって5mm以上を推奨するケースもあります。発注先の印刷会社の入稿規定を必ず確認してください。

Q.トンボ(トリムマーク)とは何ですか、内トンボと外トンボの違いは

Q.

A. トンボとは、印刷物のどこで断裁すべきかを示す目印の線のことです。仕上がり線の位置に合わせた「内トンボ」と、塗り足し線の位置に合わせた「外トンボ」の2本で構成されるのが一般的で、印刷会社はこのトンボを基準に断裁機を調整します。Illustratorなどのソフトでは、塗り足し量を設定したうえでトンボ作成機能を使うと自動生成できます。

Q.安全マージン(文字切れ防止の余白)はどれくらい確保すればいいですか

Q.

A. 仕上がり線から内側に3mm〜5mm程度の余白を確保し、その内側に文字やロゴなどの重要な要素を配置するのが一般的な目安です。断裁のわずかなズレによって文字の一部が切れてしまうことを防ぐための領域で、特に文字が多いデザインでは広めに確保すると安心です。

Q.印刷用の解像度(dpi)はどの数値を選べばいいですか

Q.

A. 一般的な商業オフセット印刷では350dpi、オンデマンド印刷(ネット印刷の多く)では300dpiが標準的な目安です。のぼりやポスターなど遠くから見る大判印刷物は150dpi程度でも十分な場合が多く、逆にWeb上での確認用データであれば72dpiで問題ありません。用途と印刷会社の入稿規定に応じて選択してください。

Q.Illustrator・Photoshopでの実際の設定方法を教えてください

Q.

A. Illustratorでは新規ドキュメント作成時に「裁ち落とし」の項目に塗り足し量(例:3mm)を入力すると、仕上がりサイズの外側に自動でガイドが作成されます。Photoshopの場合は、本ツールで算出した「塗り足し込みサイズ」をそのままカンバスサイズとして設定し、仕上がり線の位置に自身でガイドを引く方法が一般的です。

Q.入力したサイズなどの情報が外部に送信される心配はありませんか

Q.

A. 一切ありません。本ツールはすべての計算をユーザーのブラウザ内だけで処理する完全ローカル処理型です。入力した数値が外部サーバーに送信されたり保存されたりすることはなく、ページを閉じれば情報はすぐに消去されます。

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