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面付け・ページ割り計算ツール中綴じ・無線綴じのページ数調整と用紙枚数を自動計算

冊子の総ページ数、面付け数、用紙サイズと仕上がりサイズの3つの切り口から、 印刷・製本に必要な計算をまとめて行えるツールです。入稿前のチェックにご活用ください。

綴じ方式

総ページ数(表紙込み)

ページ

調整後の総ページ数

24ページ
入力:24p中綴じ

診断結果

4の倍数か問題なし
必要な用紙(全紙)枚数6

ADVICE

中綴じは総ページ数(表紙込み)を必ず4の倍数にする必要があります。端数がある場合は、白紙ページを追加するか、本文ページ数を見直しましょう。

面付け・ページ割りとは?印刷入稿で失敗しないための基礎知識

冊子や小冊子を印刷する際、原稿のページをそのまま1枚ずつ印刷するのではなく、1枚の大きな印刷用紙に複数ページ分を効率よく配置してから断裁・製本します。この配置作業を「面付け」、綴じ方式に合わせて総ページ数を調整する作業を「ページ割り(台割)」と呼びます。

特に中綴じ冊子は総ページ数が4の倍数でなければならず、無線綴じの書籍は16ページ単位などの折丁を組み合わせて構成するのが一般的です。これらのルールを知らずに入稿すると、想定外の白紙ページが挿入されたり、追加のページ調整費用が発生したりすることがあります。

本ツールでは、「①中綴じ・無線綴じのページ割り診断」「②面付け数から必要な用紙枚数の計算」「③用紙サイズと仕上がりサイズから面付け数を判定」の3つの機能を1つにまとめており、企画段階から入稿直前のチェックまで幅広く活用できます。

こんなシーンで便利です

冊子の企画段階でページ数を検討する時に

中綴じにするか無線綴じにするかを検討する段階で、想定ページ数が製本方式のルール(4の倍数など)に沿っているかを事前に確認できます。

印刷会社に発注する用紙枚数を見積もる時に

面付け数と印刷面(片面・両面)を指定するだけで、総ページ数を刷り上げるために必要な用紙(全紙)の枚数を自動計算できます。

手持ちの用紙サイズで何ページ分取れるか確認したい時に

使用する印刷用紙のサイズと仕上がりサイズを入力すると、縦置き・横置きどちらが効率的か、最大で何面取れるかを自動判定します。

入稿前の最終チェックとして

台割を確定させる直前に、ページ数の過不足や必要な白紙ページの有無を最終確認するチェックツールとして活用できます。

使い方は簡単 4ステップ

  1. 上部のタブから「ページ割り診断」「面付け・用紙枚数」「用紙サイズ判定」のいずれかを選びます。
  2. 総ページ数や面付け数、用紙・仕上がりサイズなど、必要な項目を入力または選択します。
  3. 結果パネルに、必要な用紙枚数や折丁構成、面付け数の目安が自動で表示されます。
  4. 断裁代・くわえ代を考慮したい場合は、用紙サイズ判定タブ内のオプションをオンにして再計算します。

すべての計算はページ内のボタン・数値入力のみで完結し、入力内容がサーバーに送信されることはありません。

ご利用時の注意点

  • 本ツールが示す面付け数・用紙枚数は、一般的なルールに基づく目安です。実際の面付けは断裁代・くわえ代・製本方式・使用する印刷機によって異なります。
  • 用紙サイズはJIS規格に準拠した代表値を使用しています。仕入れ先や印刷会社によって実際の原紙サイズが異なる場合がありますので、最終的な発注前に印刷会社へご確認ください。
  • 紙の目(縦目・横目)は、開きやすさや反りに影響しますが、本ツールの計算には含まれていません。実務では紙目の向きも合わせてご検討ください。
  • 完全無料・安全:入力した内容は一切送信されない、通信が発生しないブラウザ完結型を採用しています。

代表的な用紙サイズ・面付け数の早見表

印刷用紙(本紙)の代表的な寸法と、面付け数ごとに1枚の用紙から取れるページ数の目安です。

区分内容備考
A判(A本判)625mm × 880mmA4・A5帳合の書籍・冊子に多い
B判(B本判)765mm × 1085mmB5・B6帳合の書籍・冊子に多い
四六判788mm × 1091mm雑誌・書籍で広く使われる標準寸法
菊判636mm × 939mm文庫・新書サイズの書籍に多い
2面付け(片面)用紙1枚=2ページ分はがき・チラシなど大判1面ものに
8面付け(片面)用紙1枚=8ページ分A4冊子など汎用的な面付け数
16面付け(片面)用紙1枚=16ページ分文庫・新書などページ数の多い冊子に

※両面印刷の場合、1枚の用紙から取れるページ数は上表の2倍になります。実際の面付け数は仕上がりサイズと用紙サイズの組み合わせによって変わるため、詳細はツール本体の「用紙サイズ判定」タブでご確認ください。

面付け・ページ割りの基本ルールと実務上の注意点

入稿前に知っておきたい、面付けとページ割りの考え方を解説します。

面付けとページ割りは印刷工程のどこに位置づけられるか

原稿が完成した後、印刷会社は原稿をそのまま印刷するのではなく、台割(ページ割り)という設計図に沿って、用紙1枚あたりに複数ページを配置する面付けという作業を行います。
この工程を経ることで、印刷後に用紙を折り・断裁するだけでページ順が正しく揃った冊子が完成します。ページ割りと面付けは、印刷コストと仕上がり品質の両方を左右する重要な工程です。

中綴じ・無線綴じで異なる「ページ数の倍数ルール」

中綴じは用紙を二つ折りにして重ねる方式のため、総ページ数(表紙込み)は必ず4の倍数にする必要があります。
無線綴じは複数の折丁を糊で固める方式で、16ページ単位を基本としつつ、端数を8ページや4ページの折丁で調整するのが一般的です。ページ数を決める際は、綴じ方式に応じたルールを先に確認しておくと、後工程での調整が発生しにくくなります。

面付け数の決め方と用紙取り数の考え方

面付け数は、使用する印刷用紙のサイズ仕上がりサイズの組み合わせで決まります。同じ仕上がりサイズでも、用紙を縦に使うか横に使うかで取れる面数が変わるため、両方のパターンを比較して効率のよい面付けを選ぶことが、用紙コストの削減につながります。

断裁代・くわえ代を踏まえた実務上の注意点

実際の印刷では、面付けした版面の周囲に断裁代(トンボ・塗り足し)や、印刷機が用紙をくわえて搬送するためのくわえ代という余白が必要です。
これらを考慮せずに理論値だけで面付け数を決めてしまうと、実際には想定した面数が取れないことがあるため、事前に印刷会社へ標準的なくわえ代の寸法を確認しておくことをおすすめします。

よくある失敗と対策

ページ数が4の倍数でないまま入稿し、白紙ページが挿入された

中綴じ冊子のページ数を4の倍数に揃えないまま入稿してしまい、印刷会社側で自動的に白紙ページが追加され、想定していた仕上がりと異なってしまう失敗です。

💡 対策・解決策を見る
本ツールの「ページ割り診断」タブで、入稿前に総ページ数が綴じ方式のルールに合っているかを確認し、必要であれば事前にページを追加・削減しておきましょう。

面付け数を誤って把握し、必要な用紙枚数を過小に発注した

面付け数や印刷面(片面・両面)の認識がずれたまま用紙を発注してしまい、印刷の途中で用紙が不足し、追加発注で納期が遅れてしまう失敗です。

💡 対策・解決策を見る
本ツールの「面付け・用紙枚数」タブで総ページ数・面付け数・印刷面を入力し、必要な用紙枚数を事前に確認したうえで、余裕を持った枚数で発注しましょう。

断裁代・くわえ代を考慮せず面付けし、断裁時に版面が欠けた

理論上の仕上がりサイズだけで面付け数を計算してしまい、実際にはくわえ代の分だけ配置スペースが不足し、断裁時に版面の端が欠けてしまう失敗です。

💡 対策・解決策を見る
「用紙サイズから面付け数を判定」タブの断裁代・くわえ代オプションをオンにして再計算し、実務上の余白を織り込んだ面付け数を確認しておきましょう。

無線綴じの折丁構成を考えずにページを割り付け、製本コストが増えた

無線綴じの基本折丁(16ページなど)を意識せずにページ数を決めてしまい、端数調整用の折丁が何丁も必要になり、想定より製本コストが高くなってしまう失敗です。

💡 対策・解決策を見る
企画段階で本ツールの「ページ割り診断」タブを使い、折丁の基本サイズ(8・16・32ページ)に近いページ数へ調整できないか検討しておきましょう。

紙の目(紙目)を考慮せず面付けし、開きにくい仕上がりになった

面付け数だけを優先して用紙の向きを決めてしまい、紙の繊維方向(紙目)と綴じ方向が合わず、ページが開きにくい・反りやすい冊子になってしまう失敗です。

💡 対策・解決策を見る
本ツールで算出した面付け数はあくまで枚数の目安として扱い、実際の用紙手配時には紙目の向きについても印刷会社と相談しておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q.面付けとは何ですか

Q.

A. 面付けとは、1枚の大きな印刷用紙(全紙)の中に、複数ページ分の版面を効率よく配置することです。1枚の用紙から何ページ分(何面)取れるかによって、印刷に必要な用紙の枚数やコストが大きく変わります。代表的な面付け数には2面、4面、8面、16面、32面などがあります。

Q.ページ割りで中綴じの場合、なぜ4の倍数にする必要があるのですか

Q.

A. 中綴じ製本は、用紙を1枚ずつ二つ折りにして重ね、中央をホチキス留めする方式です。用紙1枚を二つ折りにすると両面で4ページ分になるため、総ページ数(表紙を含む)が4の倍数でないと、最後の折丁でページが足りなくなったり白紙ページが発生したりします。そのため中綴じの総ページ数は必ず4の倍数に揃える必要があります。

Q.無線綴じの折丁とは何ですか、何ページ単位で作るのが一般的ですか

Q.

A. 無線綴じは、複数の折丁(用紙を折りたたんで作る束)を重ねて背を糊で固める製本方式です。折丁は16ページ単位で作られることが多く、次いで8ページ単位、大判の書籍では32ページ単位も使われます。総ページ数を基本の折丁サイズで割り切れない場合は、8ページや4ページの端数折丁を組み合わせて調整します。

Q.面付け数(2面・4面・8面など)はどう決まりますか

Q.

A. 面付け数は、使用する印刷用紙(全紙)のサイズと、仕上がりサイズ(A4・B5など)の関係で決まります。仕上がりサイズが小さいほど、また用紙サイズが大きいほど、1枚の用紙から取れる面付け数は多くなります。本ツールの「用紙サイズから面付け数を判定」タブで、縦置き・横置き双方の取り数を自動比較できます。

Q.用紙サイズから面付け数を自動計算できますか

Q.

A. はい。A判・B判・四六判・菊判などの代表的な印刷用紙サイズと、A3〜B6・はがき・名刺などの仕上がりサイズをそれぞれ選択(またはカスタム寸法を入力)するだけで、縦置き・横置き双方の取り数を比較し、最も効率のよい面付け数を自動判定します。

Q.断裁代・くわえ代を考慮した計算はできますか

Q.

A. はい。「用紙サイズから面付け数を判定」タブには、断裁代・くわえ代(印刷機がくわえて搬送するために必要な余白)を考慮するオプションがあります。オンにすると、指定した余白分を差し引いた実効サイズで面付け数を計算します。

Q.入力したページ数や用紙サイズなどの情報が外部に送信される心配はありませんか

Q.

A. 一切ありません。本ツールはすべての計算処理をユーザーのブラウザ内だけで実行する完全ローカル処理型です。入力した内容が外部サーバーへ送信されたり保存されたりすることはなく、ページを閉じれば情報は即座に消去されます。

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