元素記号や元素名、原子番号での検索、10種類のカテゴリ別色分け、2元素の比較機能を備えた周期表です。 理科・化学の学習や、レポート・調べ物の際の確認用としてご利用いただけます。
※104番以降の元素(枠が破線で示されない元素含む)は生成量が極めて少なく、状態・性質の一部は理論上の予測値です。横スクロールで全体を確認できます。
マスの元素をタップすると詳細情報が表示されます。2つの元素を「比較に追加」すると、原子量や分類を並べて比較できます。
周期表とは?元素の並び方と読み解き方
周期表は、すべての元素を「原子番号(陽子の数)」の順に並べ、性質が似た元素が縦の列(族)にそろうように配置した表です。横の行は「周期」と呼ばれ、同じ周期の元素は電子殻の数が共通しています。
本ツールは、原子番号1番の水素から118番のオガネソンまで全118元素を収録し、アルカリ金属・貴ガスなど10種類のカテゴリを色分けして表示します。元素記号・元素名・原子番号での検索、2元素の比較にも対応しており、学習用の一覧としてだけでなく、レポートや調べ物での確認用としても活用できます。
こんなシーンで便利です
理科・化学の授業やテスト勉強で元素を確認したい時に
中学・高校の理科や化学の授業で扱う元素記号・原子番号・分類を、色分けされた表からすぐに確認できます。
元素名や元素記号が思い出せない時の検索用に
「鉄の元素記号は?」「Auの日本語名は?」といった調べ物を、検索欄に入力するだけで即座に確認できます。
同じ族・分類の元素の性質を比較したい時に
アルカリ金属やハロゲンなど、同じカテゴリの元素同士を色分け表示で見比べたり、2元素を選んで詳細な比較表を表示したりできます。
ランタノイド・アクチノイドの位置関係を整理したい時に
周期表の下に分離して配置されがちなランタノイド・アクチノイドも、通常の元素と同じ操作感で検索・詳細確認ができます。
使い方は簡単 4ステップ
- 周期表のマスから調べたい元素をタップすると、詳細パネルが表示されます。
- 元素記号・元素名(日本語/英語)・原子番号を検索欄に入力すると、該当する元素がハイライトされます。
- カテゴリのチップをタップすると、特定の分類だけを目立たせたり、淡色化して除外したりできます。
- 2つの元素で「比較に追加」を選ぶと、原子量や分類などを並べた比較表が表示されます。
※検索・分類・比較のすべての操作はブラウザ内で完結し、外部への通信は発生しません。
ご利用時の注意点
- 原子量は国際的に公表されている標準原子量をもとにした概算値です。安定同位体を持たない元素は、代表的な同位体の質量数を[ ]で示しています。
- 104番(ラザホージウム)以降の超重元素は、生成量が極めて少なく実験的に確認できる情報が限られているため、常温での状態などの一部の性質は理論上の予測値です。
- 価電子数は主族元素(アルカリ金属・アルカリ土類金属・卑金属・半金属・非金属・ハロゲン・貴ガス)についてのみ表示しています。遷移金属・ランタノイド・アクチノイドは電子配置が複雑なため「—」と表示されます。
- 完全無料・安全:検索や比較を含むすべての処理がブラウザ内で完結し、入力内容が外部に送信されることはありません。
周期表の10分類とその代表的な性質
本ツールで色分けしている10のカテゴリと、それぞれの代表的な性質の早見表です。
| 分類 | 代表的な元素 | 主な性質 |
|---|---|---|
| アルカリ金属 | Li・Na・K | 反応性が非常に高く、水と激しく反応する軟らかい金属 |
| アルカリ土類金属 | Mg・Ca・Ba | アルカリ金属に次いで反応性が高い金属 |
| 遷移金属 | Fe・Cu・Au | 硬く融点が高いものが多く、複数の酸化数をとりやすい |
| ランタノイド | La〜Lu | 性質が互いに似通っており、磁石や発光材料に利用される |
| アクチノイド | Ac〜Lr | すべて放射性元素で、ウランなど核燃料に関わるものを含む |
| 卑金属(貧金属) | Al・Sn・Pb | 金属だが遷移金属より軟らかく融点が低い傾向がある |
| 半金属 | Si・Ge・As | 金属と非金属の中間の性質を持ち、半導体材料に使われる |
| 非金属 | C・N・O | 電気や熱を通しにくく、常温で気体または固体のものが多い |
| ハロゲン | F・Cl・I | 反応性が高く、金属と結びついて塩をつくりやすい |
| 貴ガス | He・Ne・Ar | 非常に安定していて、他の元素とほとんど反応しない |
周期表の見方をより深く理解するための基礎知識
周期表を読み解くうえで知っておきたい「周期」「族」「価電子」の関係を解説します。
「周期」と「族」の違いとは
周期表の横の行を「周期」、縦の列を「族」と呼びます。同じ周期の元素は電子殻の数(K殻・L殻など)が共通しており、周期表の下に進むほど原子は大きくなります。
一方、同じ族の元素は、いちばん外側の電子殻に存在する電子の数(価電子数)が共通しているため、化学的な性質が似通う傾向があります。
価電子数と反応のしやすさの関係
価電子数は、原子が結合をつくる際に使われる最外殻の電子の数です。
アルカリ金属(1族)は価電子が1個で電子を1個手放しやすく、ハロゲン(17族)は価電子が7個で電子を1個受け取りやすいため、両者は互いに強く反応します。
貴ガス(18族)は価電子が8個(ヘリウムのみ2個)で満たされているため、非常に安定しており、他の元素とほとんど反応しません。
なぜ元素ごとに『常温での状態』が異なるのか
常温・常圧(およそ25℃・1気圧)での状態は、原子どうしを結びつける力の強さによって決まります。
貴ガスや水素・窒素・酸素などは分子間の力が弱いため気体になり、金属元素の多くは原子どうしが強く結びつくため固体になります。臭素(Br)や水銀(Hg)のように、常温で液体になる元素はごく一部に限られます。
超重元素(104番以降)はどのように作られるのか
104番のラザホージウム以降の元素は自然界にほとんど存在せず、加速器で原子核どうしを衝突させることで人工的に合成されています。
生成できる原子の数が極めて少なく、寿命も一瞬(多くはミリ秒〜秒単位)であるため、化学的な性質の多くは実験による確認ではなく、周期表の傾向から導かれた理論上の予測に基づいています。
よくある失敗と対策
原子番号と質量数(原子量)を混同してしまう
原子番号(陽子の数)と原子量(おおよその質量)を同じものだと勘違いし、周期表の並び順を誤って理解してしまう失敗です。
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族の番号と価電子数の対応を主族以外にも当てはめてしまう
1族・17族・18族などで成り立つ「族の番号=価電子数」の関係を、遷移金属やランタノイドにもそのまま当てはめてしまい、誤った理解をしてしまう失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
超重元素の性質を確定した事実として扱ってしまう
104番以降の元素について、周期表に記載された常温での状態や分類を、実験で完全に確認された事実だと誤解してしまう失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
ランタノイド・アクチノイドの位置を見落として族を誤認する
周期表の下に分離して表示されるランタノイド・アクチノイドを見落とし、本来の周期・族の位置関係を誤って把握してしまう失敗です。
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よくある質問(FAQ)
Q.周期表には何番目までの元素が載っていますか
A. 原子番号1番の水素(H)から118番のオガネソン(Og)まで、現在確認されている全118元素を収録しています。104番以降の元素は人工的に合成された超重元素で、生成量が極めて少ないため、状態や性質の一部は理論上の予測値です。
Q.元素記号や元素名で検索できますか
A. はい。検索欄に元素記号(例:Fe)、日本語名(例:鉄)、英語名(例:Iron)、原子番号(例:26)のいずれを入力しても該当する元素がハイライト表示されます。
Q.色分けされているカテゴリの意味を教えてください
A. アルカリ金属・アルカリ土類金属・遷移金属・ランタノイド・アクチノイド・卑金属(貧金属)・半金属・非金属・ハロゲン・貴ガスの10分類を色分けしています。各カテゴリ名のチップをタップすると、そのカテゴリだけを目立たせたり、非表示(淡色化)にしたりできます。
Q.ランタノイドとアクチノイドが周期表の下に別枠で表示されているのはなぜですか
A. ランタノイド(57番ランタン〜71番ルテチウム)とアクチノイド(89番アクチニウム〜103番ローレンシウム)は、そのまま周期表内に配置すると横に長くなりすぎるため、慣例的に表の下に別枠で表示します。本ツールもこの一般的なレイアウトに合わせています。
Q.2つの元素を見比べることはできますか
A. はい。元素をタップして詳細パネルを開き、「比較に追加」を2つの元素で選択すると、原子番号・原子量・分類・常温での状態・価電子数を並べた比較表が表示されます。
Q.検索した内容や利用履歴は外部に送信されますか
A. 送信されません。本ツールはすべての表示・検索処理をブラウザ内だけで完結させる設計になっており、外部サーバーとの通信は一切発生しません。
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