氏名や会社名を仮名に自動置換し、AIから返ってきた文章を貼り直すだけで実名に復元します。 匿名化して終わりではなく、成果物を実務で使える状態に戻すところまで対応します。
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自動検出するカテゴリ
仮名化後のテキスト
ADVICE
AIへの依頼文に「[人物1]などの仮名表記はそのまま残してください」と一言添えておくと、復元の成功率が高まります。
マッピング表
自動検出または手動追加で、実名と仮名の対応関係がここに表示されます。
手動で追加
マッピング表はこのページを離れると消去されます。自動検出は参考的なものであり、貼り付け前に必ず内容をご確認ください。
「匿名化して終わり」では業務は完結しない、往復設計の仮名化ツール
ChatGPTやClaudeに社内文書を渡す際、氏名や連絡先を伏字にする「マスキング」は広く知られた対策です。しかし実務では、AIに整形・要約・返信文の下書きなどを依頼したあと、その成果物に元の実名を戻す作業が必ず発生します。伏字にしたままでは、そのまま議事録や返信メールとして使うことができません。
本ツールは、氏名や会社名を「山田太郎」→「[人物1]」のような仮名に自動置換してAIに渡し、AIからの返答を貼り直すだけでマッピング表をもとに元の実名へ自動的に復元する、往復設計の仮名化ツールです。単に伏せるだけのマスキングツールとは異なり、「匿名化して渡す」から「実名に戻して使う」までを一つのワークフローとして完結させます。
マッピング表(仮名と実名の対応表)はブラウザのメモリ上にのみ保持され、外部には一切送信されません。ページを離れると自動的に消去される設計です。
こんなシーンで便利です
顧客からの問い合わせメールへの返信文をAIに下書きさせたい時
問い合わせメールの送信者名や連絡先を[人物1][メール1]のような仮名に置換してAIに渡し、返信文の下書きが返ってきたら実名に復元してそのまま使える状態にできます。
会議の議事録をAIに整形・要約させ、そのまま配布用に使いたい時
参加者名を仮名化した状態でAIに要約や体裁の整形を依頼し、返ってきた議事録を貼り直すだけで実名入りの配布用議事録に戻せます。
複数人が登場する長文の文章を、AIに校正・リライトしてもらいたい時
登場人物が多い文章でも、[人物1][人物2]のように仮名を振り分けてAIに渡すことで、個人情報を渡さずに文章全体の校正・リライトを依頼できます。
社名やプロジェクト名を伏せたまま、AIに文章の相談をしたい時
公開前のプロジェクト名や取引先の社名を[組織1]のように仮名化してAIに相談し、返答を貼り直すことで社名入りの最終版に戻すという使い方もできます。
使い方は簡単 4ステップ
- 「①仮名化」タブで原文を入力し、検出したいカテゴリを選んで「自動検出して仮名化」を実行します。自動検出にない項目は手動でも追加できます。
- 画面右のマッピング表で、仮名([人物1]など)と実名の対応関係を確認します。必要であれば仮名の表記を編集できます。
- 仮名化されたテキストをコピーし、ChatGPTやClaudeなどのAIに貼り付けて依頼します。
- 「②復元」タブに切り替え、AIから返ってきた文章を貼り付けると、マッピング表をもとに実名へ自動的に復元されたテキストが表示されます。
※マッピング表を含むすべての処理はブラウザ内で完結し、外部のサーバーへ送信されることはありません。
ご利用時の注意点
- 自動検出はパターンに基づく参考的なものであり、すべての個人情報を100%検出できることを保証するものではありません。仮名化後のテキストは、AIに貼り付ける前に必ず目視でご確認ください。
- AIが仮名の表記([人物1]など)を言い換えてしまった場合、その部分は自動では復元されません。AIへの依頼時に「仮名の表記はそのまま残してください」と伝えておくと復元の成功率が高まります。
- マッピング表はページを離れる(再読み込み・タブを閉じるなど)と消去されます。長時間にわたる作業の場合は、こまめに仮名化・復元を完了させることをおすすめします。
- 完全無料・安全:入力した文章とマッピング表は一切外部へ送信されない、通信が発生しないブラウザ完結型を採用しています。
自動検出できるカテゴリと仮名の表記例
自動検出に対応する9カテゴリと、手動追加専用の「組織・その他」を合わせた仮名の表記ルールです。
| カテゴリ | 検出方式 | 仮名の表記例 |
|---|---|---|
| 氏名 | よくある姓の一覧+敬称・区切りパターン(自動) | [人物1] |
| 組織・その他 | 手動追加のみ | [組織1] |
| メールアドレス | 標準的なメール形式パターン(自動) | [メール1] |
| 電話番号 | 先頭0から始まる番号パターン(自動) | [電話1] |
| 住所 | 都道府県名から始まる表記パターン(自動) | [住所1] |
| 郵便番号 | 〒記号付きの3桁-4桁パターン(自動) | [郵便番号1] |
| マイナンバー | 12桁の数字パターン(自動) | [マイナンバー1] |
| クレジットカード番号 | 16桁(4桁×4区切り)パターン(自動) | [カード番号1] |
| IPアドレス | IPv4形式パターン(自動) | [IP1] |
| 日付(生年月日等) | 年月日の数値表記パターン(自動) | [日付1] |
※同じ実名が複数回登場しても、同一の仮名(例:[人物1])が割り当てられ、復元時にはすべての箇所が一括で元に戻ります。
「匿名化して渡す」だけで終わらせないための考え方
AIとのやり取りで個人情報を扱う際に押さえておきたい、実務的なポイントを解説します。
結論:匿名化ワークフローは「戻す工程」まで含めて設計する
AIに文章を渡す前に個人情報を伏せる対策は広く浸透してきましたが、伏せたまま使える成果物は多くありません。返信メールや議事録として実際に使うには、最終的に実名へ戻す工程が避けられないため、匿名化と復元をセットで設計しておくことが実務上のポイントです。
仮名(プレースホルダー)は「AIが書き換えない形式」を意識する
AIは文章を自然に整えようとする性質上、[人物1]のような記号的な表記をそのまま残さず言い換えてしまうことがあります。依頼文の中に「仮名の表記はそのまま維持してください」と明記しておくことで、復元時に仮名がそのまま残っている確率を高められます。
マッピング表は「必要な間だけ」保持するのが安全
実名と仮名の対応表は、それ自体が個人情報の一覧でもあります。作業が終わったら早めにページを離れてマッピング表を消去する、長期間保存が必要な場合は別途安全な方法で管理するなど、対応表自体の取り扱いにも注意を払いましょう。
自動検出に頼りきらず、手動追加で漏れを補う
自動検出は形式が決まっている情報には強い一方、社名やプロジェクト名、表記の揺れが大きい氏名は検出漏れが起こりやすい領域です。マッピング表を確認しながら、手動追加で漏れを補うひと手間が、安全な運用につながります。
よくある失敗と対策
仮名化後のテキストを確認せずにAIへ貼り付けてしまう
自動検出の結果を確認しないまま仮名化後のテキストをコピーし、検出漏れの個人情報がそのままAIに送信されてしまう失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
AIが仮名の表記を言い換えてしまい、復元されない箇所が残る
AIへの依頼時に仮名表記の維持を伝えなかったため、[人物1]が「その方」のように言い換えられてしまい、復元後もその箇所だけ仮名のままになってしまう失敗です。
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仮名化済みテキストをAIに渡した後でプレースホルダーの表記を変更してしまう
マッピング表の仮名表記を後から編集した結果、既にAIに渡したテキストの仮名と対応が取れなくなり、返答を貼り直しても復元されない失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
作業を中断してタブを閉じ、マッピング表が消えてしまう
作業を途中で中断してブラウザタブを閉じてしまい、マッピング表が消去された結果、AIからの返答を実名に復元できなくなってしまう失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
よくある質問(FAQ)
Q.単純なマスキングツールとの違いは何ですか
A. マスキングツールは、個人情報を████や[氏名]のように伏せて終わりの一方向の処理です。本ツールは、仮名([人物1]など)に置換してAIに渡したあと、AIから返ってきた文章にその仮名が含まれていれば、貼り直すだけで元の実名に自動的に復元できる点が異なります。匿名化して終わりではなく、成果物を実際の業務で使える状態に戻すところまでを一つのワークフローとして扱います。
Q.マッピング表(仮名と実名の対応表)はどこに保存されますか
A. マッピング表はブラウザのメモリ上(画面を表示している間だけ)に保持され、外部のサーバーには一切送信されません。ページを再読み込みしたりタブを閉じたりすると、マッピング表は消去されます。これは、実名の対応関係を必要以上に長く保持しないための意図的な設計です。
Q.AIの返答に仮名がそのまま含まれていない場合、復元できますか
A. 復元は、AIの返答に含まれる[人物1]のような仮名の文字列を検索し、マッピング表の対応する実名に置き換える仕組みです。AIが仮名を言い換えてしまったり、別の表現に変えてしまったりした場合は、その部分は自動では復元されません。AIへの依頼時に「[人物1]などの仮名表記はそのまま残してください」と一言添えておくと、復元の成功率が高まります。
Q.自動検出で見つからない情報を仮名化することはできますか
A. できます。「手動で追加」欄に、社名やプロジェクト名、自動検出のパターンに合わない氏名などを直接入力し、カテゴリを選んで追加すると、自動検出の結果とあわせてマッピング表に登録され、仮名化・復元の両方に反映されます。
Q.仮名(プレースホルダー)の表記は自由に変更できますか
A. はい、マッピング表の各項目でプレースホルダーの表記(例:[人物1]を[Aさん]に変更するなど)を自由に編集できます。ただし、既に仮名化済みのテキストをAIに渡した後で表記を変更すると、その回答を貼り直した際に一致しなくなり復元できないため、変更は仮名化前の段階で行うことをおすすめします。
Q.検出漏れがあった場合、個人情報がAIに送信されてしまいますか
A. 本ツールの自動検出はパターンに基づく参考的なものであり、100%の検出を保証するものではありません。仮名化後のテキストをAIに貼り付ける前に、検出漏れがないか必ずご自身の目で確認してください。特に表記の揺れが大きい氏名は見落としが起きやすい項目です。
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