現在地の取得、都市の選択、緯度経度の入力で、日の出・日の入り時刻を自動計算します。 太陽が完全に沈んでから空が暗くなるまでの時間、ゴールデンアワー・ブルーアワー、方位角まで無料で確認できます。
地点
日付
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計算はすべてブラウザ内で完結し、入力した位置情報や日付が外部に送信されることはありません。標高0mを前提とした理論値のため、周囲の山や建物の影響で実際の時刻は数分前後することがあります。
日の出・日の入り時刻はどう決まる?完全に沈む時刻と暗くなるまでの時間
日の出・日の入りの時刻は、「緯度・経度(どこで見るか)」と「日付(地球のどの位置を公転しているか)」という2つの要素で決まります。地球の地軸が傾いているため、同じ場所でも季節によって時刻が大きく変わり、同じ日でも場所が違えば時刻も変わります。
なお日の入りとは、太陽の上端が地平線に沈み切る=完全に見えなくなる瞬間のことです。ただし、そこから空がすぐ真っ暗になるわけではなく、東京では日の入りから約1時間30分〜1時間50分かけて少しずつ暗くなっていきます。
本ツールは、現在地の取得・都市の選択・緯度経度の入力のいずれかで地点を指定するだけで、日の出・日の入り時刻、ゴールデンアワー・ブルーアワー、市民薄明から天文薄明までの各時刻、南中時刻、方位角、昼の長さをまとめて計算します。前日・翌日への移動や、1年間の推移グラフにも対応しています。
こんなシーンで便利です
今いる場所の日の入り時刻をすぐ知りたい時に
「現在地を取得」を押すだけで、その場所の日の入り時刻と、暗くなるまでの残り時間の目安がわかります。端末のタイムゾーンも自動反映されます。
夕焼け・朝焼けの撮影を計画する時に
ゴールデンアワー・ブルーアワーの開始と終了時刻、そして日の出・日の入りの方位角を事前に確認でき、撮影場所や構図の計画に役立ちます。
登山・釣り・キャンプで暗くなる時間を把握したい時に
日の入り後、いつまで行動できる明るさが残るか(市民薄明の終了時刻)と、完全に暗くなる時刻を確認できます。下山や撤収の判断に使えます。
天体観測で空が完全に暗くなる時間を知りたい時に
市民薄明・航海薄明・天文薄明の3段階の時刻を確認できるため、星空観測に適したタイミングを事前に把握できます。
朝活・ランニングを日の出に合わせたい時に
日の出時刻に加えて、その前に空が明るくなり始める時刻もわかるため、出発時間を逆算して決められます。
季節による日照時間の変化を調べたい時に
1年間の日の出・日の入り時刻の推移グラフと月別の昼の長さで、これから日が長くなるのか短くなるのかを直感的に把握できます。
使い方は簡単 5ステップ
- 「地点」を、現在地の取得・都市の選択・緯度経度の入力のいずれかで指定します。都市はかなやローマ字でも検索できます。
- 「日付」をカレンダーから選択します。前日・翌日ボタンや、今日・明日・春分・夏至・秋分・冬至のクイックボタンも使えます。
- 日の出・日の入り時刻、方位角、南中時刻、昼の長さが自動的に表示されます。
- 「撮影・観測に使える時間帯」でゴールデンアワー・ブルーアワーや、完全に暗くなる時刻を確認します。
- 年間推移グラフと月別の昼の長さで、季節による変化も合わせて確認できます。
※すべての計算はブラウザ内で完結し、入力した位置情報や日付がサーバーに送信されることはありません。
ご利用時の注意点
- 本ツールが表示する時刻は、標高0mを前提としたNOAAの簡易計算式による理論値です。実際の日の出・日の入りは、周囲の地形(山・建物)や大気の状態によって数分前後することがあります。
- 日の出・日の入りは「太陽の上端が地平線にかかる瞬間」を基準とし、大気差(約0.833度)を考慮して計算しています。
- 緯度の高い地域(北極圏・南極圏に近いエリア)で、白夜や極夜となる日付・地点を指定した場合、通常の日の出・日の入り時刻は計算されずその旨が表示されます。
- 都市プリセットを選んだ場合は日本標準時(UTC+9)、現在地を取得した場合は端末のタイムゾーンで計算します。海外の地点を緯度経度で指定する場合は、時差も合わせて設定してください。サマータイム期間中は時差を1時間進めてください。
- 完全無料・安全:入力した位置情報や日付が外部に送信されることはない、通信が発生しないブラウザ完結型を採用しています。
日本主要都市の夏至・冬至の日の出・日の入り時刻早見表
2026年の夏至(6月21日)・冬至(12月21日)を例にした、各都市の日の出・日の入り時刻と昼の長さの目安です。
| 都市 | 夏至:日の出/日の入り | 夏至の昼の長さ | 冬至:日の出/日の入り | 冬至の昼の長さ |
|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 03:55 / 19:17 | 約15.4時間 | 07:03 / 16:02 | 約9.0時間 |
| 東京 | 04:25 / 19:00 | 約14.6時間 | 06:47 / 16:31 | 約9.7時間 |
| 大阪 | 04:45 / 19:14 | 約14.5時間 | 07:01 / 16:51 | 約9.8時間 |
| 福岡 | 05:08 / 19:31 | 約14.4時間 | 07:19 / 17:14 | 約9.9時間 |
| 那覇 | 05:37 / 19:24 | 約13.8時間 | 07:12 / 17:42 | 約10.5時間 |
【日の入りから完全に暗くなるまでの時間】
太陽が完全に沈んでから空が真っ暗になる(天文薄明の終わり)までの時間は、緯度と季節によって変わります。冬至の日の場合、那覇で約1時間22分、東京で約1時間32分、札幌では約1時間43分。夏至の日はさらに長く、札幌で約2時間19分、東京で約1時間49分かかります。
なお、屋外での活動に支障が出始めるのは市民薄明が終わる頃で、東京の冬至なら日の入り16:31に対して17:00頃が目安です。
【緯度による昼の長さの違い】
緯度が高い(北にある)地点ほど、夏至と冬至の昼の長さの差が大きくなります。札幌は夏至と冬至で約6.4時間もの差があるのに対し、那覇では約3.3時間の差にとどまります。同じ日本国内でも、日の入り時刻には最大で1時間40分近い開きがあります。
※上表はツールと同じNOAA簡易計算式による概算値です。年によって夏至・冬至の日付は前後1日程度ずれることがあります。正確な日付・時刻は、ツール本体で該当年を指定してご確認ください。
日の出・日の入りの仕組みと、時刻を理解するための基礎知識
日の出・日の入り時刻がどのような要素で決まるのか、基本的な仕組みを解説します。
結論:日の出・日の入り時刻は「緯度・経度」と「地軸の傾き」で決まる
日の出・日の入り時刻の大枠は、観測地点の緯度・経度と、地球の地軸が公転面に対して約23.4度傾いていることという2つの要因で決まります。
地軸が傾いているために、地球が公転する位置(つまり日付)によって太陽の見かけの通り道(赤緯)が変化し、これが季節による日照時間の変化を生み出しています。
同じ日付でも緯度が高い地点ほど夏と冬の日照時間の差が大きくなり、北極圏・南極圏に近づくと白夜や極夜が発生します。
「完全に沈む」とはどの瞬間か:上端基準と大気差の話
日の入りは太陽の上端が地平線と重なる瞬間、つまり太陽が完全に見えなくなるタイミングとして定義されます。太陽の中心が地平線に来る時刻ではない点がポイントです。
さらに、地球の大気によって光が屈折するため、太陽は実際の位置より約0.6度ほど浮き上がって見えます。この影響と太陽の視半径(約0.27度)を合わせ、計算では太陽の中心が地平線下0.833度に来る時刻を日の出・日の入りとしています。そのため、幾何学的な計算より日の出は少し早く、日の入りは少し遅くなります。
ゴールデンアワーとブルーアワー:撮影に最適な時間の見つけ方
ゴールデンアワーは太陽高度がおよそ-4度から+6度の時間帯で、光が斜めから差し込み、やわらかく暖かい色合いになります。人物・風景ともに立体感が出やすく、撮影に最も適した時間とされます。
ブルーアワーは太陽高度が-6度から-4度の時間帯で、空が深い青に染まり、街灯や建物の明かりとのバランスが最も美しくなります。日の入り後のブルーアワーは20分前後と短いため、事前に時刻を把握して機材を準備しておくことが重要です。
均時差と南中時刻のずれ:正午にちょうど太陽が真南に来ない理由
地球の公転軌道がわずかに楕円であることと地軸の傾きが組み合わさることで、「均時差」と呼ばれる太陽の見かけの動きのずれが生じます。
このため、南中時刻(太陽が真南に来る時刻)は年間を通じて正午ちょうどにはならず、2月上旬に最も遅く、11月上旬に最も早くなるなど、時期によって前後約16分の幅で変動します。
日の出が最も早い日と、日の入りが最も遅い日は夏至ではない
直感に反しますが、日の出が最も早い日は夏至の約1週間前、日の入りが最も遅い日は夏至の約1週間後になります。冬至の場合も同様に、日の入りが最も早い日は冬至の約2週間前、日の出が最も遅い日は冬至の約2週間後です。
これも均時差の影響によるもので、「昼が最も長いのは夏至」である一方、日の出・日の入り単体のピークは夏至とずれるのが特徴です。本ツールの年間推移グラフを見ると、このずれが視覚的に確認できます。
夏至・冬至・春分・秋分と、日の出・日の入りの方位の関係
日本付近では、夏至の頃に日の出・日の入りの方位が最も北寄りになり、冬至の頃に最も南寄りになります。
春分・秋分の頃はその中間で、ほぼ真東から昇り真西に沈みます。建物の日当たりや太陽光パネルの設置角度を検討する際にも、この方位の変化を踏まえておくと役立ちます。
よくある失敗と対策
日の入り時刻を「暗くなる時刻」と勘違いし、行動計画がずれる
日の入りと同時に真っ暗になると思い込み、逆に日の入り直後から星が見えると考えてしまうケースです。実際には、日の入り後30分ほどは十分明るく、完全に暗くなるまでは1時間半前後かかります。
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日の入りの方位を確認せず、狙った構図で撮影できなかった
夕焼けを狙って撮影に出かけたものの、実際の日の入り方位が想定と異なり、建物や山に隠れて肝心の瞬間が撮れなかった失敗です。
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ブルーアワーの短さを知らず、準備中に終わってしまう
日の入り後にゆっくり機材をセットしていたら、空が最も美しい20分前後のブルーアワーが終わっていたという失敗です。
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季節による日照時間の変化を考慮せず、屋外活動の時間が短くなった
夏の感覚のまま冬場も同じ時間に屋外活動を始めてしまい、日の入りが早いことに気づかず暗くなってから移動することになった失敗です。
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南中時刻を正午だと思い込み、太陽の位置の予測がずれてしまう
南中時刻は常に12時ちょうどだと思い込んでしまい、実際の太陽の最高点の時刻とのずれ(均時差)に気づかず、日照シミュレーションの予測がずれてしまう失敗です。
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海外の地点を調べる際、時差の設定を忘れて9時間ずれる
緯度経度だけ海外の値に変更し、タイムゾーンを日本標準時のままにしてしまい、現地時刻と大きくずれた結果を見てしまう失敗です。
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よくある質問(FAQ)
Q.現在地の日の出・日の入り時刻をすぐ調べられますか
A. 調べられます。「現在地を取得」ボタンを押すと、ブラウザの位置情報から緯度・経度が自動入力され、その場所の日の出・日の入り時刻が表示されます。このとき、お使いの端末のタイムゾーンも自動で反映されるため、海外にいる場合でも現地時間で正しく計算されます。位置情報を使わずに、日本の主要都市33地点から選んだり、緯度・経度を直接入力したりすることもできます。
Q.「日の入り」は太陽が完全に沈む時刻のことですか
A. はい。日の入りとは、太陽の上端が地平線(水平線)に沈み切る瞬間、つまり太陽が完全に見えなくなる時刻を指します。逆に日の出は、太陽の上端が地平線から現れた瞬間です。太陽の中心ではなく「上端」が基準である点と、大気による光の屈折で実際よりわずかに浮き上がって見える分を補正している点がポイントです。
Q.日が沈んでから暗くなるまでどれくらいかかりますか
A. 日の入り後もしばらくは空が明るい「薄明」の時間が続きます。東京の場合、日の入りから空が完全に暗くなる(天文薄明の終わり)までは、夏至の頃で約1時間49分、冬至の頃で約1時間32分かかります。外での作業に支障が出始めるのは、市民薄明が終わる日の入りの約30分後が目安です。本ツールは日の入り後の各段階の時刻をすべて表示します。
Q.ゴールデンアワー・ブルーアワーの時間も分かりますか
A. 分かります。ゴールデンアワーは太陽高度がおよそ-4度から+6度の間で、光がやわらかい黄金色になる撮影に最適な時間帯です。ブルーアワーは太陽高度が-6度から-4度の間で、空が濃い青に染まる時間帯を指します。本ツールでは朝・夕それぞれのゴールデンアワーとブルーアワーの開始・終了時刻を自動計算して表示します。
Q.日の出・日の入り時刻はどのように計算していますか
A. アメリカ海洋大気庁(NOAA)が公開している太陽位置の簡易計算式に基づき、指定した地点の緯度・経度・日付から太陽の赤緯(せきい)と均時差を求め、大気差(光の屈折による見かけの浮き上がり)を考慮した仰角マイナス0.833度を基準に日の出・日の入り時刻を算出しています。標高0mを前提とした計算のため、実際の時刻とは高い山や海に面した地形などの条件によって前後することがあります。
Q.薄明(はくめい)とは何ですか、市民薄明・航海薄明・天文薄明の違いを教えてください
A. 薄明とは、日の出前・日の入り後で太陽が地平線の下にあっても空が明るい時間帯のことです。太陽の沈む深さによって3段階に分類され、「市民薄明」(太陽の沈み込みが6度まで)は屋外での活動が肉眼でできる明るさ、「航海薄明」(12度まで)は水平線と星の両方が識別できる明るさ、「天文薄明」(18度まで)は天体観測に支障のない暗さになる境目を指します。
Q.南中時刻・南中高度とは何ですか
A. 南中時刻とは、その日に太陽が真南(南半球では真北)を通過し、最も高い位置に来る時刻のことです。日の出と日の入りのちょうど中間になるとは限らず、均時差と呼ばれるずれの影響で前後します。南中高度は、その南中時刻における太陽の地平線からの高さ(角度)で、季節と緯度によって夏は高く、冬は低くなります。
Q.日の出・日の入りの方位はなぜ季節によって変わるのですか
A. 地球の地軸が公転面に対して約23.4度傾いているため、季節によって太陽が昇る・沈む方位が変化します。日本付近では、夏至の頃に日の出・日の入りの方位が最も北寄りになり、冬至の頃に最も南寄りになります。春分・秋分の頃は、ほぼ真東から昇り真西に沈みます。本ツールではコンパス図で方位を視覚的に確認できます。
Q.明日や特定の日付、1年間の変化も調べられますか
A. 調べられます。日付の左右にある矢印ボタンで前日・翌日に移動でき、「今日」「明日」「春分頃」「夏至頃」「秋分頃」「冬至頃」のクイックボタンも用意しています。さらに、その年1年分の日の出・日の入り時刻の推移をグラフで表示するため、これから日が長くなるのか短くなるのかをひと目で把握できます。
Q.海外の地点でも計算できますか
A. できます。「緯度経度で指定」を選び、緯度・経度とUTCからの時差を入力してください。現在地を取得した場合は端末のタイムゾーンが自動で設定されます。なお、サマータイム(夏時間)を採用している地域では、その期間中は時差を1時間進めた値で入力してください。
Q.計算結果はどれくらい正確ですか、実際の時刻とずれることはありますか
A. 本ツールが採用しているNOAAの簡易計算式は、標高0mの水平線を基準とした理論値であり、実際の日の出・日の入り時刻とのずれはおおむね1分前後です。ただし、周囲に山や建物がある場所では実際に太陽が見える・隠れる時刻がこれより数分〜数十分ずれることがあるため、あくまで目安としてご利用ください。
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