日本の主要都市、または緯度経度・現在地を指定するだけで、日の出・日の入り時刻に加えて 南中時刻・昼の長さ・方位角・薄明の時刻まで無料でシミュレーションします。
地点
日付
日の出
05:08
方位角 約76°(東北東)
日の入り
18:19
方位角 約284°(西北西)
南中時刻
11:44
南中高度
約65.0°
昼の長さ
13時間11分
前日比
-2分
薄明の時刻
市民薄明
肉眼で活動できる明るさの目安
04:42 〜 18:45
航海薄明
水平線が識別できる明るさの目安
04:10 〜 19:17
天文薄明
空が完全に暗くなる境目の目安
03:38 〜 19:50
2026年・東京の月別「昼の長さ」(各月15日)
ADVICE
冬至に向かって昼が少しずつ短くなっている時期です。
日の出・日の入り時刻はどう決まる?地点と日付で変わる仕組み
日の出・日の入りの時刻は、「緯度・経度(どこで見るか)」と「日付(地球のどの位置を公転しているか)」という2つの要素で決まります。地球の地軸が傾いているため、同じ場所でも季節によって時刻が大きく変わり、同じ日でも場所(緯度)が違えば時刻も変わります。
本ツールは、これらの条件を選択するだけで日の出・日の入り時刻、南中時刻、昼の長さ、方位角、薄明の時刻をまとめて計算できるオンラインツールです。札幌から那覇までの日本主要都市のプリセットに加え、緯度経度を直接入力しての計算や、ブラウザの位置情報を使った現在地の計算にも対応しています。
「今日の日の入り時刻を知って夕焼け撮影の計画を立てたい」「朝活やランニングの時間を日の出に合わせたい」「天体観測に適した薄明の時間を調べたい」といった場面で活用できます。
こんなシーンで便利です
朝活・ランニング・釣りなど日の出前後の予定を立てる時に
日の出時刻に合わせて活動を始めたい場合に。地点と日付を選ぶだけで、当日の正確な日の出時刻と、周辺の明るさの目安(市民薄明)がわかります。
夕焼け・朝焼けの撮影スポットや時間を計画する時に
日の入り・日の出の方位角を確認できるため、太陽がどの方角に沈む・昇るかを事前に把握し、撮影場所や構図を計画する際に役立ちます。
天体観測やキャンプで空が暗くなる時間を知りたい時に
市民薄明・航海薄明・天文薄明の3段階の時刻を確認できるため、星空観測に適した「完全に暗くなる時刻」を事前に把握できます。
季節による日照時間の変化を調べたい時に
月別の昼の長さの推移をグラフで確認できるため、夏至・冬至に向けてどのように日照時間が変化していくかを直感的に把握できます。
使い方は簡単 4ステップ
- 「地点」を、日本の主要都市の中から選ぶか、現在地の取得、または緯度・経度を直接入力して指定します。
- 「日付」をカレンダーから選択します。今日・春分・夏至・秋分・冬至のクイックボタンも利用できます。
- 日の出・日の入り時刻、南中時刻、昼の長さ、方位角が自動的に表示されます。
- 必要に応じて、薄明の時刻や月別の昼の長さの推移も合わせて確認できます。
※すべての計算はブラウザ内で完結し、入力した位置情報や日付がサーバーに送信されることはありません。
ご利用時の注意点
- 本ツールが表示する時刻は、標高0mを前提としたNOAAの簡易計算式による理論値です。実際の日の出・日の入りは、周囲の地形(山・建物)や大気の状態によって数分前後することがあります。
- 緯度の高い地域(北極圏・南極圏に近いエリア)で、白夜や極夜となる日付・地点を指定した場合、通常の日の出・日の入り時刻は計算されずその旨が表示されます。
- 現在地取得機能を使う場合、タイムゾーンは日本標準時(UTC+9)を前提として計算しています。海外の地点を指定する場合は、緯度経度指定モードでタイムゾーンも合わせて設定してください。
- 完全無料・安全:入力した位置情報や日付が外部に送信されることはない、通信が発生しないブラウザ完結型を採用しています。
日本主要都市の夏至・冬至の日の出・日の入り時刻早見表
2026年の夏至(6月21日)・冬至(12月21日)を例にした、各都市の日の出・日の入り時刻と昼の長さの目安です。
| 都市 | 夏至:日の出/日の入り | 夏至の昼の長さ | 冬至:日の出/日の入り | 冬至の昼の長さ |
|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 03:55 / 19:17 | 約15.4時間 | 07:03 / 16:02 | 約9.0時間 |
| 東京 | 04:25 / 19:00 | 約14.6時間 | 06:47 / 16:31 | 約9.7時間 |
| 大阪 | 04:45 / 19:14 | 約14.5時間 | 07:01 / 16:51 | 約9.8時間 |
| 福岡 | 05:08 / 19:31 | 約14.4時間 | 07:19 / 17:14 | 約9.9時間 |
| 那覇 | 05:37 / 19:24 | 約13.8時間 | 07:12 / 17:42 | 約10.5時間 |
【緯度による昼の長さの違い】
緯度が高い(北にある)地点ほど、夏至と冬至の昼の長さの差が大きくなります。札幌は夏至と冬至で約6.4時間もの差があるのに対し、那覇では約3.3時間の差にとどまります。
※上表はツールと同じNOAA簡易計算式による概算値です。年によって夏至・冬至の日付は前後1日程度ずれることがあります。正確な日付・時刻は、ツール本体で該当年を指定してご確認ください。
日の出・日の入りの仕組みと、時刻を理解するための基礎知識
日の出・日の入り時刻がどのような要素で決まるのか、基本的な仕組みを解説します。
結論:日の出・日の入り時刻は「緯度・経度」と「地軸の傾き」で決まる
日の出・日の入り時刻の大枠は、観測地点の緯度・経度と、地球の地軸が公転面に対して約23.4度傾いていることという2つの要因で決まります。
地軸が傾いているために、地球が公転する位置(つまり日付)によって太陽の見かけの通り道(赤緯)が変化し、これが季節による日照時間の変化を生み出しています。
同じ日付でも緯度が高い地点ほど夏と冬の日照時間の差が大きくなり、北極圏・南極圏に近づくと白夜や極夜が発生します。
均時差と南中時刻のずれ:正午にちょうど太陽が真南に来ない理由
地球の公転軌道がわずかに楕円であることと地軸の傾きが組み合わさることで、「均時差」と呼ばれる太陽の見かけの動きのずれが生じます。
このため、南中時刻(太陽が真南に来る時刻)は年間を通じて正午ちょうどにはならず、2月上旬に最も遅く、11月上旬に最も早くなるなど、時期によって前後約16分の幅で変動します。
薄明の3段階と、天体観測・撮影での活用方法
日の出前・日の入り後の薄明は、太陽が地平線下に沈む深さによって市民薄明・航海薄明・天文薄明の3段階に分かれます。
星空を本格的に観測したい場合は天文薄明が終わる(または始まる)時刻を、朝焼け・夕焼けの撮影には市民薄明の時間帯を目安にすると、目的に合ったタイミングを逃しにくくなります。
夏至・冬至・春分・秋分と、日の出・日の入りの方位の関係
日本付近では、夏至の頃に日の出・日の入りの方位が最も北寄りになり、冬至の頃に最も南寄りになります。
春分・秋分の頃はその中間で、ほぼ真東から昇り真西に沈みます。建物の日当たりや太陽光パネルの設置角度を検討する際にも、この方位の変化を踏まえておくと役立ちます。
よくある失敗と対策
薄明の時間を考慮せず天体観測の計画を立ててしまう
日の入り直後から星が見えると思い込み、実際には天文薄明が終わるまで空が完全に暗くならず、観測開始が予定より1時間近く遅れてしまう失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
日の入りの方位を確認せず、狙った構図で撮影できなかった
夕焼けを狙って撮影に出かけたものの、実際の日の入り方位が想定と異なり、建物や山に隠れて肝心の瞬間が撮れなかった失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
季節による日照時間の変化を考慮せず、屋外活動の時間が短くなった
夏の感覚のまま冬場も同じ時間に屋外活動を始めてしまい、日の入りが早いことに気づかず暗くなってから移動することになった失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
南中時刻を正午だと思い込み、太陽の位置の予測がずれてしまう
南中時刻は常に12時ちょうどだと思い込んでしまい、実際の太陽の最高点の時刻とのずれ(均時差)に気づかず、日照シミュレーションの予測がずれてしまう失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
よくある質問(FAQ)
Q.日の出・日の入り時刻はどのように計算していますか
A. アメリカ海洋大気庁(NOAA)が公開している太陽位置の簡易計算式に基づき、指定した地点の緯度・経度・日付から太陽の赤緯(せきい)と均時差を求め、大気差(光の屈折による見かけの浮き上がり)を考慮した仰角マイナス0.833度を基準に日の出・日の入り時刻を算出しています。標高0mを前提とした計算のため、実際の時刻とは高い山や海に面した地形などの条件によって前後することがあります。
Q.薄明(はくめい)とは何ですか、市民薄明・航海薄明・天文薄明の違いを教えてください
A. 薄明とは、日の出前・日の入り後で太陽が地平線の下にあっても空が明るい時間帯のことです。太陽の沈む深さによって3段階に分類され、「市民薄明」(太陽の沈み込みが6度まで)は屋外での活動が肉眼でできる明るさ、「航海薄明」(12度まで)は水平線と星の両方が識別できる明るさ、「天文薄明」(18度まで)は天体観測に支障のない暗さになる境目を指します。
Q.南中時刻・南中高度とは何ですか
A. 南中時刻とは、その日に太陽が真南(南半球では真北)を通過し、最も高い位置に来る時刻のことです。日の出と日の入りのちょうど中間になるとは限らず、均時差と呼ばれるずれの影響で前後します。南中高度は、その南中時刻における太陽の地平線からの高さ(角度)で、季節と緯度によって夏は高く、冬は低くなります。
Q.日の出・日の入りの方位はなぜ季節によって変わるのですか
A. 地球の地軸が公転面に対して約23.4度傾いているため、季節によって太陽が昇る・沈む方位が変化します。日本付近では、夏至の頃に日の出・日の入りの方位が最も北寄りになり、冬至の頃に最も南寄りになります。春分・秋分の頃は、ほぼ真東から昇り真西に沈みます。
Q.現在地の日の出・日の入りを調べるには位置情報の許可が必要ですか
A. 「現在地を取得」ボタンを使う場合はブラウザの位置情報の許可が必要ですが、位置情報を使わなくても、日本の主要都市を選択する、または緯度・経度を直接入力することでも計算できます。取得した位置情報はすべてブラウザ内の計算にのみ使用され、外部のサーバーへ送信されることはありません。
Q.計算結果はどれくらい正確ですか、実際の時刻とずれることはありますか
A. 本ツールが採用しているNOAAの簡易計算式は、標高0mの水平線を基準とした理論値であり、実際の日の出・日の入り時刻とのずれはおおむね1分前後です。ただし、周囲に山や建物がある場所では実際に太陽が見える・隠れる時刻がこれより数分〜数十分ずれることがあるため、あくまで目安としてご利用ください。
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