ギター・ベース・ウクレレ・バイオリンなどのチューニングに使える、マイク音程判定チューナーと 基準音(A4=440Hz)発生を1つにまとめました。基準ピッチは415Hz〜446Hzまで自由に調整できます。
基準ピッチ(A4)
オクターブ
楽器プリセット(開放弦を鳴らす)
音色
音量
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基準音を鳴らしながらマイクでチューナーを使うと、スピーカーの音を拾って正しく判定できないことがあります。基準音はヘッドホンで聴くのがおすすめです。
楽器チューナー・基準音発生ツールとは?使い方と仕組み
楽器のチューニングには、大きく分けて「基準音を耳で聴きながら合わせる方法」と「マイクで音程を自動判定してもらう方法」の2つがあります。本ツールはこの両方を1つにまとめており、モードを切り替えるだけでどちらも利用できます。
基準音発生モードでは、音名(ドレミ…)とオクターブを選ぶだけで、指定した周波数の音をブラウザから直接鳴らせます。基準ピッチ(A4)は標準の440Hzだけでなく、オーケストラで使われる442Hz、バロック音楽の415Hzなどにも変更可能です。
チューナーモードでは、マイクに向かって楽器を鳴らすと、検出された音名と基準ピッチからのズレ(セント)がその場でメーター表示されます。すべての処理はブラウザ内で完結し、音声データが外部に送信されることはありません。
こんなシーンで便利です
ギターやベースの弦を耳で合わせたいとき
楽器プリセットから該当の弦を選んで基準音を鳴らし、実際の弦の音と聴き比べながら耳でチューニングする際に使えます。
合唱・吹奏楽でコンサートピッチ(基準音)を確認したいとき
本番前に全体で音を揃える基準となる「ラ(A4)」の音を、すぐに正確な周波数で鳴らして共有できます。
マイクでの自動判定でチューニングを素早く確認したいとき
1音ずつマイクに向かって鳴らすだけで、音名とセントのズレが自動表示されるため、耳に自信がない場合でも視覚的に確認できます。
バロックピッチなど、440Hz以外の基準で練習したいとき
古楽器の演奏や特定のオーケストラに合わせる場合など、415Hz〜446Hzの範囲で基準ピッチを変更してから利用できます。
使い方は簡単 4ステップ
- 画面上部で「基準音発生」または「チューナー」のモードを選びます。
- 基準音発生の場合は音名とオクターブを選んで再生、チューナーの場合はマイクを開始して楽器を鳴らします。
- 必要に応じて「基準ピッチ(A4)」を440Hz以外の値(415〜446Hz)に調整します。
- チューナーモードでは、メーターが中央(緑色)に近づくように楽器を調整します。
※マイクを使用する際は、初回にブラウザの使用許可が必要です。音声データが外部に送信されることはありません。
ご利用時の注意点
- 本ツールはWeb Audio APIを使用してすべての処理をブラウザ内で完結させています。マイクの音声データが外部サーバーに送信・保存されることはありません。
- スピーカーで基準音を再生しながらマイクでチューナーを使うと、スピーカーの音を拾って正しく判定できない場合があります。基準音を鳴らす際はヘッドホンの使用をおすすめします。
- 静かな環境で、1音ずつはっきりと鳴らすことで、より安定した判定結果が得られます。
- 本ツールが示す判定結果は目安であり、正式なチューニングの精度を保証するものではありません。重要な本番前などは、実機のチューナーとあわせてご確認ください。
主な楽器の標準チューニング・周波数早見表(A4=440Hz基準)
代表的な弦楽器の開放弦の音名と、基準ピッチ440Hzのときの周波数の目安です。基準ピッチを変更すると、ツール内の数値もあわせて変化します。
| 楽器 | 標準チューニング(低い弦から) | 周波数の目安 |
|---|---|---|
| ギター(6弦) | E2 - A2 - D3 - G3 - B3 - E4 | 82.4 / 110.0 / 146.8 / 196.0 / 246.9 / 329.6 Hz |
| ベース(4弦) | E1 - A1 - D2 - G2 | 41.2 / 55.0 / 73.4 / 98.0 Hz |
| ウクレレ(ソプラノ) | G4 - C4 - E4 - A4 | 392.0 / 261.6 / 329.6 / 440.0 Hz |
| バイオリン | G3 - D4 - A4 - E5 | 196.0 / 293.7 / 440.0 / 659.3 Hz |
※上表は基準ピッチA4=440Hzで計算した理論値です。実際の楽器では弦の張力や個体差により、わずかに異なる場合があります。基準ピッチを変更した場合は、ツール内の「基準音発生」モードで各弦に対応する音名を選んで実際の周波数をご確認ください。
基準ピッチとチューニング精度の考え方
チューニングをより正確に行うために知っておきたい基礎知識を解説します。
結論:チューニングは「基準ピッチ」と「セント」の2つで理解できる
チューニングの基本は、基準となる音の高さ(基準ピッチ)を決め、そこからのズレをセント(半音を100分割した単位)で確認することです。
世界的に最も広く使われる基準ピッチはA4=440Hzですが、オーケストラでは442Hzや444Hzが使われることも多く、演奏する団体や楽曲の時代によって基準が異なる点を知っておくと役立ちます。
なぜオーケストラや古楽器で基準ピッチが異なるのか
近代オーケストラでは、より明るく華やかな響きを求めて442Hz〜444Hzとやや高めの基準ピッチを採用する楽団があります。一方、バロック期以前の音楽を当時の響きに近い形で演奏する古楽器奏者は、415Hz前後(バロックピッチ)という低めの基準ピッチを使うのが一般的です。演奏する曲や共演者に合わせて基準ピッチを選ぶことが重要です。
セント表示の見方とチューニングのコツ
セントは半音(隣り合う鍵盤の音の差)を100等分した単位で、±5セント以内であれば人の耳ではほとんど違いがわからない精度とされています。チューナーのメーターが大きく振れている場合は音程が大きくずれている状態、中央付近で小刻みに揺れている場合は倍音や雑音の影響を受けている可能性があるため、楽器をしっかり発音させてから判定するとより安定します。
マイクチューナー利用時に精度を上げる環境づくり
マイクチューナーは周囲の音を拾って判定するため、雑音の少ない静かな環境で使うことが精度向上の第一歩です。また、他の音が同時に鳴っている状態(伴奏や複数弦を同時に鳴らす等)では正確な判定が難しくなるため、1音ずつ発音してから数秒待って判定を確認する使い方をおすすめします。
よくある失敗と対策
マイクの使用を許可せず、チューナーが反応しないまま操作に迷う
チューナーモードを開いた際に表示されるマイク許可のダイアログを誤って拒否してしまい、音を鳴らしても反応しない状態のまま原因がわからなくなってしまう失敗です。
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周囲の雑音や伴奏の音を拾ってしまい、誤った判定結果になる
テレビの音や他の楽器の音が混ざった状態でチューナーを使ってしまい、意図しない音名やずれの大きい判定結果が表示されてしまう失敗です。
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基準ピッチが440Hz固定だと思い込み、他の基準に対応できない
オーケストラでは442Hzが使われることを知らずに440Hzのまま合わせてしまい、他の演奏者と音の高さが合わなくなってしまう失敗です。
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オクターブを間違えて、意図した音と違う高さの音を鳴らしてしまう
基準音発生モードで音名だけを見て選んでしまい、オクターブがずれた状態で楽器と聴き比べてしまう失敗です。
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弦を弾いた直後の不安定な音で判定し、正確に合わせられない
弦を弾いた瞬間の倍音が多く含まれる不安定な音でチューナーが反応してしまい、実際とは異なる音名やずれの大きい数値が一瞬表示されて戸惑う失敗です。
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よくある質問(FAQ)
Q.チューナー機能の精度はどれくらいですか
A. 本ツールはマイクの音声波形から自己相関という手法で基本周波数を推定し、最も近い音名との差分をセント単位(半音を100分割した単位)で表示します。静かな環境で単音を安定して鳴らした場合、実用上十分な精度で判定できますが、雑音が多い環境や複数の音が混ざる和音では誤判定が起こりやすくなります。正確なチューニングには、可能な限り静かな場所で1音ずつ鳴らすことをおすすめします。
Q.マイクで拾った音声はどこかに送信されますか
A. 送信されません。本ツールはWeb Audio APIを使い、マイクの音声データをブラウザ内だけで解析する完全ローカル処理型です。音声が録音・保存されたり、外部サーバーに送信されたりすることは一切なく、タブを閉じれば音声データは即座に破棄されます。
Q.基準ピッチ(A4)を440Hz以外に変更できますか
A. はい、できます。オーケストラでよく使われる442Hz・444Hz、バロック音楽で使われる415Hzなど、415Hz〜446Hzの範囲で基準ピッチを自由に調整できます。設定した基準ピッチは、基準音発生・チューナーの音程判定の両方に反映されます。
Q.ギター以外の楽器にも使えますか
A. はい、使えます。ギター・ベース・ウクレレ・バイオリンの標準チューニングをワンタップで呼び出せるプリセットを用意しているほか、クロマチック(半音階)モードで任意のオクターブ・音名を選んで鳴らせるため、管楽器や声楽の音出し・基準音確認など幅広い用途で利用できます。
Q.チューニングメーターの見方を教えてください
A. 画面中央のメーターは、検出された音が基準の音名から何セントずれているかを表示します。中央(0セント付近・緑色)に近いほど正確にチューニングできている状態です。針が左(マイナス)に振れている場合は音が低め、右(プラス)に振れている場合は音が高めであることを示します。
Q.マイクの音をうまく拾わない場合はどうすればいいですか
A. ブラウザのマイクアクセス許可がブロックされていないかをまずご確認ください。許可されている場合は、楽器とマイクの距離を近づける、周囲の雑音を減らす、他のアプリがマイクを使用していないかを確認する、といった対応で改善することがあります。
Q.基準音発生とチューナー、どちらを使えばいいですか
A. 耳で音を聴きながら手動で楽器を合わせたい場合は「基準音発生」、マイクを使って自動で音程のズレを数値・メーターで確認したい場合は「チューナー」がおすすめです。両方を切り替えながら使うことで、より効率的にチューニングできます。
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