「深夜の暗い部屋で、眩しすぎる白い画面を睨みながら文字数を数える。」 「未発表の大切な企画書を、どこの誰が運営しているかもわからないWebサイトに貼り付ける。」
私はiOSアプリの開発者として、Appleの洗練されたUXと厳格なプライバシー保護に慣れ親しんできました。だからこそ、Web上の多くのツールサイトの現状がどうしても許せませんでした。10年以上放置されたような古いデザイン、そして目に突き刺さるような白背景。何より、 「その入力したテキスト、裏でサーバーに送られていないか?」 という不安。
私は心配性です。他人が作った「中身のブラックボックスなツール」に、自分の大切なコードや原稿を預けるほどお人好しではありません。だからこそ、167個のツールをすべて自作しました。
1. 私が既存のツールを一切信用しなくなった理由
ネット上の「無料文字数カウント」の多くは、実は2つのタイプに分かれます。
サーバー処理型という「見えないリスク」
あなたが入力したテキストを一度サーバーへ送信し、向こう側で処理して結果を返す仕組みです。たとえ運営者が「保存しない」と謳っていても、プログラムにバグがあればログに残り、通信経路で盗聴されるリスクはゼロではありません。私は、自分のアイデアをそんな不安定な場所に晒したくありませんでした。
ブラウザ完結(クライアントサイド)型
私がこのサイトで採用しているのは、 JavaScript を使った クライアントサイド 処理です。データはあなたのブラウザの外へは1バイトも出ません。開発者としての私の執着は、 「通信を発生させないこと」 にあります。オフラインでも動作するこの仕組みこそが、唯一の正解だと確信しています。
2. 合理的なエンジニアが選ぶ「テキスト整形」のチェックリスト
私がツールを自作する際、自分自身に課した条件は以下の3点です。
- ダークモード対応: 深夜の作業でも目が疲れないこと。これは現代の標準です。
- ログイン不要: 誰であるかを特定される情報を一切求めないこと。
- サーバー送信なし: ブラウザのメモリ内だけで完結する、技術的な誠実さ。
3. 実演:自作ツールで「無駄な10文字」を3秒で削る
例えば、SNSの投稿で「あと少しだけ文字数を削りたい」というシーン。私は教科書的なアドバイスではなく、自作した 冗長表現チェッカー を使って機械的に処理します。
このツールを使ってみる →
入力と同時にリアルタイムでカウントされる。もちろん、このテキストはあなたのブラウザの外には出ない。
私が実際に行う「ダイエット」手順
- 「することができる」を消す: これだけで5文字削れます。 冗長表現チェッカー なら一瞬で見つかります。
- 全角の数字を半角にする: 全角・半角変換 を通す。視覚的にもスッキリします。
- 不要な改行を詰める: 改行削除 で物理的な行間を詰め、情報の密度を上げます。
これらの作業を、私は 「ダークモード」 の落ち着いた画面で行います。眩しい白画面で思考を遮られるのは、あまりに非合理的ですから。
4. ビジネスとセキュリティの「境界線」
仕事で扱うJSONデータや環境変数を、適当な整形サイトに貼り付けていませんか? それは、会社の鍵を道端に置くのと同じくらい危険な行為だと私は思います。
JSON整形・圧縮 や Base64変換 といった技術的なツールこそ、 クライアントサイド で処理すべきです。私のサイトでは、開発中の大切なAPIレスポンスを貼り付けても、それが私のサーバーに届くことは物理的に不可能です。なぜなら、 「通信を行うコードを書いていないから」 です。
5. まとめ:道具に悩む時間は、もう終わりにしよう
「便利だから」という理由だけで、安全性や使い勝手を妥協するのはやめにしませんか。
- インストール不要で即座に使える
- ダークモードで目に優しいUI
- サーバーにデータを送らないという絶対的な安心感
私は、自分自身が毎日使いたいと思える「清潔な作業場」を作りたかった。167個のツールは、すべてその信念の結果です。
あなたが手元に持っているその大切な言葉やデータは、あなただけのものです。それを最後まで守り抜くために、私の作った道具を使ってください。
目的別に選べるプライベートツール一覧
- 文章を整える: 改行削除 / 重複行削除 / 空行削除
- 文字数を把握する: 文字数カウント / 原稿用紙換算 / 行数カウント
- 形式を変える: 全角・半角変換 / ひらがな・カタカナ変換 / 英字の大文字・小文字変換
- ビジネス・開発向け: JSON整形 / Base64変換 / URLエンコード・デコード