奨学金の借入額と種類を選ぶだけで、月々の返済額・返済期間・総返済額・利子を自動計算。 毎月の上乗せと一括での繰り上げ返済(繰上返還)による短縮効果、残高推移グラフ、返済計画表も確認できます。
このツールはブラウザの中だけで動いています。入力した内容が、外部に送信されることはありません。入力内容は外部に送信されません。
詳しく借りた(借りる)金額
毎月の返済額の目安
返済総額の内訳
借入額に対して6.2%にあたる利息が上乗せされます。
返済残高の推移
青い線が現在の設定での残高推移です。繰り上げ返済の金額を入力すると、返済しなかった場合との比較が表示されます。
ADVICE
有利子の第二種奨学金は、繰り上げ返済によって利息の総額を減らせます。右側(スマートフォンでは下)の「繰り上げ返済」に金額を入力すると、軽減効果を確認できます。
返済期間
繰り上げ返済(繰上返還)
無利子の第一種を選択している場合、繰り上げ返済は返済期間の短縮のみに効果があり、利息の軽減効果はありません。
返済はあといくら?
残りの元金
3,000,000円
残りの返済期間
12年
今後支払う総額
3,184,847円
これまでの支払総額
0円
入力した借入額や返済状況はすべてブラウザ内だけで処理され、外部に送信・保存されることはありません。本ツールの金額は一般的な定額返還方式に基づく概算であり、実際の返済額は返還誓約の内容によって異なります。
奨学金の月々の返済額はいくら?借入額と種類で決まる計算の仕組み
奨学金の月々の返済額は、「総借入額」「奨学金の種類(第一種・第二種)」「返済期間」という3つの要素で決まります。無利子の第一種奨学金は総借入額を返済回数で割った金額がそのまま返済額になりますが、有利子の第二種奨学金は元金に利子が上乗せされるため、同じ借入額でも総返済額は第一種より多くなります。
本ツールは、借入額と種類を入力するだけで月々の返済額・返済期間・総返済額・利子の総額を同時に計算できるシミュレーターです。総額がわからない場合は貸与月額と年数から総借入額を自動算出することもできます。
さらに、毎月の上乗せ/まとまった金額の一括返済という2通りの繰り上げ返済(繰上返還)による期間短縮・利息軽減の比較、残高推移グラフ、年ごとの返済計画表、返済途中の「あといくら」の確認、延滞金の概算まで、このページだけで完結します。
こんなシーンで便利です
卒業前に月々の返済額の見通しを立てたい時に
在学中に総借入額が確定した段階で、卒業後の月々の返済額と返済期間の目安を把握しておくと、就職後の家計計画が立てやすくなります。
貸与月額をいくらにするか検討している時に
月5万円と月8万円を4年間借りた場合で、卒業後の返済額がどれだけ変わるかを具体的な金額で比較できます。申し込み前の判断材料になります。
繰り上げ返済をするべきか判断したい時に
毎月の上乗せ返済と、ボーナスなどでまとめて返す一括返済のどちらが有利かを、短縮期間と軽減される利息の金額で比較できます。
返済があといくら残っているか確認したい時に
すでに返済した回数を入力するだけで、残りの元金・残りの期間・今後支払う総額がわかります。家計の見直しや繰り上げ返済の検討に使えます。
第一種と第二種、どちらを借りるか検討する時に
同じ借入額で無利子と有利子を借りた場合の総返済額の差を具体的に比較し、奨学金の申し込み内容を検討する際の参考にできます。
延滞してしまった場合の延滞金を確認したい時に
延滞している金額と日数を入力すると、賦課率(年3%/年5%)に応じた延滞金の概算を確認できます。早めの対応を判断する目安になります。
使い方は簡単 5ステップ
- 「総額で入力」または「貸与月額×年数から計算」を選び、借入額を設定します。
- 「第一種(無利子)」または「第二種(有利子)」を選択します。第二種の場合は利率も設定します。
- 「返済期間」を、総借入額から算出される標準期間、またはスライダーで自由に設定します。
- 「繰り上げ返済」で、毎月の上乗せ額または一括返済の金額と実施時期を入力すると、短縮期間と軽減される利息が表示されます。
- 残高推移グラフと年ごとの返済計画表で、返済の全体像を確認します。返済途中の方は「返済はあといくら?」に返済済みの回数を入力してください。
※すべての項目はボタン選択・スライダー・数値入力のみで完結し、入力した借入額や返済状況がサーバーに送信されることはありません。
ご利用時の注意点
- 本ツールが表示する金額は、一般的な定額返還方式(元利均等返済)の考え方に基づいた概算です。実際の割賦金には端数調整が入るため、数十円程度の差が生じます。
- 実際の返済額・利率・返済期間は、貸与を受けた時期の制度や個々の返還誓約内容によって異なります。
- 所得連動返還方式(所得に応じて返済額が変動する制度)には対応していません。所得連動返還方式をご利用の場合は、実際の返済額と本ツールの結果が一致しません。
- 第二種奨学金の実際の利率は貸与終了時に確定するため、在学中の時点では本ツールで設定した利率と異なる場合があります。
- 延滞金の計算は一般的な賦課率に基づく概算です。実際の賦課率や計算方法は貸与時期・制度によって異なります。
- 完全無料・安全:入力した借入額や返済状況の情報は一切送信されない、通信が発生しないブラウザ完結型を採用しています。
借入額別・奨学金の月々の返済額と総返済額の早見表
総借入額ごとの標準的な返済期間で計算した、月々の返済額の目安です。第二種は年利1.0%で計算しています。
| 総借入額 | 標準的な返済期間 | 第一種(無利子)月額 | 第二種(年1.0%)月額 | 第二種の総返済額 |
|---|---|---|---|---|
| 100万円 | 8年 | 10,417円 | 10,843円 | 1,040,950円 |
| 120万円 | 8年 | 12,500円 | 13,012円 | 1,249,140円 |
| 150万円 | 8年 | 15,625円 | 16,265円 | 1,561,424円 |
| 200万円 | 10年 | 16,667円 | 17,521円 | 2,102,499円 |
| 240万円 | 10年 | 20,000円 | 21,025円 | 2,522,999円 |
| 300万円 | 12年 | 20,833円 | 22,117円 | 3,184,847円 |
| 400万円 | 14年 | 23,810円 | 25,525円 | 4,288,195円 |
| 500万円 | 16年 | 26,042円 | 28,191円 | 5,412,741円 |
| 600万円 | 18年 | 27,778円 | 30,364円 | 6,558,684円 |
| 700万円 | 20年 | 29,167円 | 32,193円 | 7,726,224円 |
| 1,000万円 | 20年 | 41,667円 | 45,989円 | 11,037,463円 |
【月々の返済額の目安と貸与月額の関係】
大学4年間で月額5万円を借りると総額240万円、月額8万円なら384万円、月額12万円なら576万円になります。月額8万円・4年間(384万円)の場合、標準期間14年・年利1.0%で月々およそ24,000円台の返済になる計算です。貸与月額を2万円増やすと、卒業後の返済が10年以上にわたって続く点を踏まえて金額を検討しましょう。
【表の金額と実際の返済額がずれる理由】
上表は年利1.0%を仮定した概算です。第二種奨学金の利率は貸与終了時点で確定し、利率固定方式か利率見直し方式かによっても変わります。また実際の割賦金には端数調整が入るため、数十円程度の差が生じます。正確な金額は返還誓約書やスカラネット・パーソナルでご確認ください。
※標準的な返済期間は総借入額に応じて7年〜20年の範囲で段階的に定められています。本ツールでは、この標準期間を初期値としつつ、5年〜20年の範囲で自由に期間を変更したシミュレーションも可能です。
奨学金の返済額を左右する仕組みと、繰り上げ返済の考え方
返済計画を立てる前に知っておきたい、返済額の決まり方と繰り上げ返済・救済制度のポイントを解説します。
結論:返済額は「借入額」「利子の有無」「返済期間」で決まる
奨学金の月々の返済額は、総借入額を返済回数で割った金額が基本になります。第一種(無利子)はこれだけで計算でき、第二種(有利子)はここに利子分が上乗せされます。
返済期間を長く設定するほど月々の負担は軽くなる一方、有利子の場合は支払う利息の総額が増えるという、期間とのトレードオフがある点に注意が必要です。300万円を年利1.0%で借りた場合、12年返済なら利息は約18万円ですが、20年返済に延ばすと約31万円まで増えます。
第二種奨学金(有利子)の利子はどう計算されるのか
第二種奨学金は、借入残高に対して利息が発生する元利均等返済方式が一般的です。毎月の返済額は一定ですが、その内訳は返済初期ほど利息部分の割合が多く、返済が進むにつれて元金部分の割合が増えていきます。
本ツールの「年ごとの返済計画表」を開くと、各年に支払う元金と利息の内訳を確認できるため、返済初期ほど元金が減りにくいという性質を具体的な数字で把握できます。
繰り上げ返済(繰上返還)は「早く・まとめて」が効果的
繰り上げ返済で軽減できるのは、返済しなかった残高に対して今後かかるはずだった利息です。そのため、残高が大きい返済初期に実施するほど効果が大きくなります。
300万円・年利1.0%・12年返済の例では、3年後に50万円を一括返済すると約41,000円の利息軽減になりますが、同じ50万円を8年後に返済した場合の軽減額は半分以下になります。まとまった資金ができたら、できるだけ早いタイミングで検討しましょう。
繰り上げ返済より優先すべきものがある場合
無利子の第一種奨学金は、繰り上げ返済をしても利息の軽減効果がありません。返済期間を短くしたい場合を除き、急いで返す金銭的なメリットは小さいといえます。
第二種の場合でも、利率が1%を下回る状況では、手元資金を生活防衛資金として確保することや、より金利の高い借入(カードローンなど)の返済を優先することのほうが合理的なケースがあります。本ツールで軽減額を金額で確認したうえで判断しましょう。
延滞金の仕組みと、延滞してしまったときの影響
返済が遅れると、延滞している割賦金の額に対して延滞金(賦課率は2020年4月以降の延滞分で年3%)が日割りで加算されます。金額自体は大きくありませんが、延滞が3ヶ月以上続くと個人信用情報機関に登録され、クレジットカードや住宅ローンの審査に影響する可能性があります。
さらに延滞が続くと一括請求や法的手続きに進むこともあるため、返済が難しいと感じた時点で早めに相談することが重要です。
返済が難しい場合の減額返還・返還期限猶予という選択肢
経済的な事情により返済が困難な場合、毎月の返済額を1/2や1/3に減らす「減額返還制度」や、一定期間返済を先送りする「返還期限猶予制度」が用意されています。
減額返還は返済額が減るぶん返済期間が延びる仕組みで、猶予は最長10年まで利用できます。いずれも延滞する前に日本学生支援機構(JASSO)へ相談し、手続きを行うことが重要です。延滞状態になってからでは利用できない場合があります。
よくある失敗と対策
月々の返済額だけで判断し、長期間の総返済額を意識していない
「毎月の返済額が少なく済むから」という理由だけで返済期間を長く設定し、結果として支払う利息の総額が大きくなっていることに、返済が進んでから気づく失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
第一種と第二種の返済総額の違いを把握せずに借入額を決めてしまう
在学中に「利率は低いから大きな差はないだろう」と考え、第二種奨学金の借入額を必要以上に増やしてしまい、卒業後に想定より総返済額が多いことに気づく失敗です。
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繰り上げ返済の時期を遅らせ、軽減できたはずの利息を取りこぼす
まとまった資金ができたにもかかわらず「いつでもできるから」と先送りし、残高が減った後で繰り上げ返済をしてしまい、軽減効果が小さくなってしまう失敗です。
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生活防衛資金まで繰り上げ返済に回してしまう
利息を減らしたい一心で手元の預金を大きく減らしてしまい、転職や病気などで収入が途絶えたときに生活費が不足してしまう失敗です。
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返済が苦しくなっても相談・手続きをせず延滞してしまう
収入減少などにより返済が難しくなった際に、減額返還制度や返還期限猶予制度の存在を知らないまま返済を滞らせてしまい、延滞金が発生し信用情報にも影響してしまう失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
口座残高不足で引き落としができず、気づかないうちに延滞している
転職や引っ越しのタイミングで引き落とし口座の残高が不足し、本人が気づかないまま延滞扱いになってしまうケースです。延滞が続くと信用情報への登録につながります。
💡 対策・解決策を見る▼
よくある質問(FAQ)
Q.奨学金の月々の返済額はどのように計算されますか
A. 第一種奨学金(無利子)は、総借入額を返済回数(月数)で割った金額がそのまま月々の返済額になります。第二種奨学金(有利子)は元利均等返済で計算され、毎月同じ金額を返済しながら、その内訳が返済初期は利息の割合が多く、返済が進むにつれて元金の割合が増えていきます。目安として、300万円を12年で返す場合、無利子なら月20,833円、年利1.0%なら月22,117円程度になります。
Q.繰り上げ返済(繰上返還)をするとどれくらい利息が減りますか
A. 本ツールでは「毎月の返済額に上乗せする方法」と「まとまった金額を一括で返す方法」の両方をシミュレーションできます。たとえば300万円・年利1.0%・12年返済の場合、毎月5,000円を上乗せすると返済期間が2年3ヶ月短縮され、利息は約36,000円軽減されます。返済開始から3年後に50万円をまとめて返した場合は、2年短縮・利息約41,000円の軽減が目安です。繰り上げ返済は早い時期に行うほど効果が大きくなります。
Q.借入額ごとの月々の返済額の目安を知りたいです
A. 標準的な返済期間で計算した場合、200万円なら無利子で月16,667円・年利1.0%で月17,521円、300万円なら月20,833円・22,117円、500万円なら月26,042円・28,191円が目安です。本ページ下部の早見表に、100万円から1,000万円までの借入額別の返済額をまとめています。ツール本体では借入額・利率・返済期間を自由に変えて計算できます。
Q.毎月の貸与額から総借入額を計算することはできますか
A. できます。入力欄を「貸与月額×年数から計算」に切り替えて、毎月の貸与額(例:5万円、8万円など)と貸与年数を入力すると、総借入額が自動で算出されます。たとえば月8万円を4年間借りた場合の総額は384万円です。在学中でまだ総額が確定していない方や、これから申し込む金額を検討している方に便利です。
Q.第一種奨学金と第二種奨学金では返済額の計算はどう違いますか
A. 第一種奨学金(無利子)は利息が発生しないため、総借入額を返済月数で単純に割った金額が毎月の返済額になり、総返済額は借入額と同額です。第二種奨学金(有利子)は借入額に利息が上乗せされるため、同じ借入額・同じ期間でも総返済額が多くなります。たとえば300万円を12年で返す場合、年利1.0%だと約18万円の利息が上乗せされます。
Q.第二種奨学金の利率はどれくらいですか
A. 第二種奨学金の利率には上限が年3%と定められており、実際の利率は貸与終了時点の金利情勢によって決まる「利率固定方式」と、市場金利に応じて見直される「利率見直し方式」のいずれかを選択します。近年は1%を下回る水準で推移していますが、本ツールでは0.1%〜3.0%の範囲で利率を自由に設定してシミュレーションできます。
Q.返済期間はどのように決まりますか
A. 標準的な返済期間(定額返還方式)は、総借入額に応じてあらかじめ7年〜20年の範囲で段階的に定められています。本ツールでは総借入額から標準的な返済期間を自動で算出したうえで、スライダーで5年〜20年の範囲に変更した場合の月々の返済額もシミュレーションできます。期間を短くすると月々の負担は増えますが、有利子の場合は総返済額を抑えられます。
Q.今の残高と「あといくら」払うのかを確認できますか
A. 「返済はあといくら?」の欄に、すでに返済した回数(月数)を入力してください。その時点での残りの元金、残りの返済期間、今後支払う総額、これまでの支払総額がまとめて表示されます。返済途中で家計を見直すときや、繰り上げ返済を検討する際の判断材料としてお使いいただけます。
Q.延滞した場合の延滞金はいくらになりますか
A. 延滞金は「延滞している割賦金の額×賦課率×延滞日数÷365」で計算されます。賦課率は2020年4月以降に延滞した分が年3%、2020年3月以前は年5%です。本ツールの「延滞金の計算」欄で概算を確認できます。たとえば2万円を90日延滞した場合、年3%なら約147円が目安です。なお延滞が続くと個人信用情報機関に登録される可能性があるため、返済が難しい場合は延滞する前に日本学生支援機構へご相談ください。
Q.返済残高のグラフや返済計画表は確認できますか
A. 確認できます。計算結果の下に返済残高の推移グラフを表示しており、繰り上げ返済を設定した場合は、しなかった場合との比較が破線で重ねて表示されます。また「年ごとの返済計画表を見る」を開くと、各年の返済額・元金・利息・年末残高を一覧で確認できます。
Q.所得連動返還方式の場合も計算できますか
A. 本ツールは、返済月額があらかじめ一定となる「定額返還方式」を前提としたシミュレーションです。所得(課税所得)に応じて毎月の返済額が変動する「所得連動返還方式」は、その年ごとの所得によって金額が変わるため、本ツールでの一律のシミュレーションには対応していません。制度の詳細は日本学生支援機構(JASSO)の公式情報をご確認ください。
Q.入力した借入額や返済状況の情報が外部に送信される心配はありませんか
A. 一切ありません。本ツールはすべての計算処理をユーザーのブラウザ内だけで実行する完全ローカル処理型です。入力した借入額や返済状況の情報が外部サーバーへ送信されたり保存されたりすることはなく、ページを閉じれば情報は即座に消去されます。
Q.この計算結果と実際の返済額が異なる場合はありますか
A. 本ツールの計算結果は、一般的な定額返還方式の考え方に基づいた概算です。実際の返済額・返済期間・利率は、貸与を受けた時期の制度や個々の返還誓約内容によって異なり、実際の割賦金には端数調整が入ります。正確な金額は、日本学生支援機構から送付される「返還誓約書」や「スカラネット・パーソナル」でご確認ください。
あなたの声で、
このツールをより鋭く。
「こんな機能が欲しい」「ここを直してほしい」といったご意見や、新しいツールのリクエストを募集しています。エンジニアが直接目を通し、開発の参考にさせていただきます。