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フォルダ内ファイル一括検索・置換ツール複数ファイルを横断して検索・置換し、そのまま上書き保存

フォルダを選ぶだけで、中にあるHTML・Markdown・設定ファイルなどを横断して検索・置換できます。 差分を確認してから適用でき、バックアップ作成や文字コード指定にも対応しています。

入力内容は外部に送信されません。

詳しく

複数ファイルの一括検索・置換とは?フォルダを開くだけで横断編集できる仕組み

Webサイトのコピーライト表記やリンクURL、複数の設定ファイルに書かれた値など、1つのフォルダに入った大量のファイルを同じ内容で書き換えたい場面は少なくありません。1ファイルずつエディタで開いて手作業で修正すると、時間がかかるだけでなく修正漏れのリスクも高まります。

本ツールは、ブラウザの「File System Access API」という機能を使ってパソコン内のフォルダをそのまま開き、中にあるファイルを横断して検索・置換できるオンラインツールです。変更前後の差分をファイルごとに確認してから、問題なければそのまま上書き保存できます。

既存の「正規表現置換」ツールは貼り付けた1つの文章を対象にしていますが、本ツールはフォルダ単位・複数ファイル単位での一括処理に特化しており、Webサイト全体やドキュメント一式のメンテナンスに向いています。

こんなシーンで便利です

Webサイト全体のコピーライト年号・電話番号の一括更新

年が変わるたびに全HTMLページのフッターにある「© 2025」を「© 2026」に書き換えるような、サイト全体に散らばった同一文字列の更新に使えます。

ドメイン移行・URL変更にともなうリンクの一括修正

複数のMarkdown記事やHTMLファイル内に書かれた旧ドメインのリンクを、新ドメインへ一括で置換したい場合に。正規表現でパスのパターンごと書き換えることもできます。

複数の環境設定ファイルに書かれた値の一括変更

開発・検証・本番など複数の設定ファイルに書かれたAPIのエンドポイントやバージョン番号を、拡張子を絞り込んでまとめて書き換えたい場合に使えます。

納品前のドキュメント一式における表記揺れの統一

「サーバー」と「サーバ」、全角と半角など、フォルダ内の複数ドキュメントに混在した表記を一括で統一したい場合の最終チェックに活用できます。

使い方は簡単 5ステップ

  1. 「フォルダを選択」からパソコン内のフォルダを開き、ブラウザのアクセス許可を承認します。
  2. 対象とする拡張子(.html、.md、.txtなど)を選び、除外したいフォルダ(node_modulesなど)を確認します。
  3. 検索したい文字列と置換後の文字列を入力し、必要に応じて正規表現・大文字小文字の区別などのオプションを設定して「検索を実行」します。
  4. ファイルごとの変更内容(差分)を確認し、除外したいファイルのチェックを外します。
  5. バックアップ作成の有無を確認したうえで「置換を実行」を押すと、対象ファイルがその場で上書き保存されます。

※フォルダへのアクセス許可はブラウザが管理しており、このページを閉じれば許可は無効になります。ファイルの内容が当サイトのサーバーへ送信されることはありません。

ご利用時の注意点

  • 本ツールはGoogle ChromeまたはMicrosoft Edgeの最新版でのみ動作します。SafariやFirefoxでは「File System Access API」が利用できないため、フォルダの選択ができません。
  • 画像・動画・PDFなどのバイナリファイルは検索・置換の対象外です。テキスト形式のファイル(HTML・Markdown・CSS・JS・JSON・CSVなど)が対象です。
  • バックアップ作成を有効にしていない状態で置換を実行すると、ファイルは直接上書きされ元に戻せません。重要なファイルを扱う際は、バックアップ作成を有効にしたままの利用を推奨します。
  • 完全無料・安全:フォルダの読み書きはすべてブラウザ内の処理で完結し、ファイルの内容や構成が外部へ送信されることはありません。

用途別の最適なツールの選び方

「貼り付けた文章」と「フォルダ内の複数ファイル」では、向いているツールが異なります。用途に応じて使い分けてください。

やりたいこと対象おすすめのツール
コピーした1つの文章の中の文字列を置換したい貼り付けたテキスト1件正規表現置換ツール
フォルダ内の複数ファイルを横断して置換したいフォルダ内のファイル群本ツール(フォルダ内一括検索・置換)
複数ファイルの内容の違いだけを確認したい2つのファイルの比較テキスト差分比較ツール
ファイル名だけをまとめて変更したいファイル名のみ本ツール(ファイル名置換オプション)

※本ツールはファイルの「内容」と「ファイル名」の両方の置換に対応していますが、画像や動画などバイナリファイルの内容そのものは書き換えられません。

File System Access APIで実現する、ブラウザだけの複数ファイル一括置換

ソフトのインストールやファイルのアップロードなしに、パソコン内のフォルダを直接書き換えられる仕組みと、安全に使うための考え方を解説します。

結論:File System Access APIにより、アップロードなしでフォルダを直接編集できる

本ツールは、Chromium系ブラウザが搭載するFile System Access APIという仕組みを使い、ユーザーが許可したフォルダに対してブラウザから直接読み書きを行います。
従来の「ファイルをアップロードして処理し、ダウンロードし直す」という手順が不要になるため、大量のファイルでも元の場所に直接保存できる点が最大の特徴です。

単一ファイルの置換ツールとの違いと、使い分けの基準

一般的な正規表現置換ツールは、貼り付けた1つの文章やファイルを対象にした処理に向いています。
一方で本ツールは、フォルダ単位で複数ファイルを横断して同じ条件で置換することに特化しており、Webサイト全体やドキュメント一式のような「同じ修正を何十ファイルにも適用したい」場面に向いています。

上書き保存のリスクと、バックアップ機能による安全な運用方法

複数ファイルを直接上書きする処理は、誤った条件で実行すると元に戻せない変更になるリスクがあります。
本ツールでは実行前に差分をファイルごとに確認できるほか、変更前の内容を自動でバックアップフォルダに保存するオプションを用意しており、万が一の際にも元の内容を手元に残したまま作業を進められます。

対応ブラウザが限られる理由と、Safari・Firefoxでの代替手段

File System Access APIは、2026年時点でGoogle ChromeやMicrosoft EdgeなどのChromium系ブラウザを中心にサポートされている仕様で、SafariやFirefoxでは標準で対応していません。
これらのブラウザをお使いの場合は、対応ブラウザでこのページを開き直すことで同じ機能をご利用いただけます。

よくある失敗と対策

バックアップを作成せずに置換を実行し、誤った条件で上書きしてしまう

検索条件を確認せずにバックアップ作成をオフのまま置換を実行してしまい、意図しない箇所まで書き換えられてしまったが元に戻せない、という失敗です。

💡 対策・解決策を見る▼
重要なファイルを扱う際は、バックアップ作成のオプションを必ず有効にしたまま実行してください。あわせて、適用前に差分プレビューで変更内容をファイルごとに確認する習慣をつけることをおすすめします。

正規表現の特殊文字をそのまま検索語に使ってしまい、意図しない範囲が置換される

「.」や「(」など正規表現で特別な意味を持つ記号を含む文字列を、正規表現オプションをオンにしたまま検索語に入力してしまい、想定より広い範囲が一致・置換されてしまう失敗です。

💡 対策・解決策を見る▼
記号を含む文字列をそのまま検索したい場合は「正規表現を使用する」をオフにしてください。正規表現が必要な場合は、特殊文字の前にバックスラッシュを付けてエスケープするか、一部のファイルだけで試してから全体に適用しましょう。

node_modulesなど巨大なフォルダも対象に含めてしまい、動作が重くなる

除外フォルダの設定を無効にした状態でスキャンを実行し、node_modulesや.gitなど数万ファイルを含むフォルダまで読み込んでしまい、ブラウザの動作が重くなってしまうケースです。

💡 対策・解決策を見る▼
基本的には初期設定のまま「一般的な除外フォルダを除く」を有効にしてご利用ください。特定のフォルダだけを対象にしたい場合は、そのフォルダ単体を選択してから実行すると負荷を抑えられます。

文字コードの指定を誤り、日本語の文字が正しく認識されず置換に失敗する

Shift_JISで保存された古いファイルを「UTF-8」のまま読み込んでしまい、文字が正しく認識されず検索語に一致しない、または文字が崩れて表示される失敗です。

💡 対策・解決策を見る▼
ファイルの文字コードが分からない場合は、まず数件のファイルで「Shift_JIS」「UTF-8」を切り替えて試し、文字が正しく表示される設定を確認してから本番の置換を実行してください。

よくある質問(FAQ)

Q.このツールはどのブラウザで使えますか

Q.

A. Google ChromeまたはMicrosoft Edgeの最新版でご利用いただけます。本ツールはブラウザに搭載された「File System Access API」という機能を使ってパソコン内のフォルダを直接読み書きするため、現時点でこの機能に対応していないSafariやFirefoxではフォルダの選択自体ができません。非対応ブラウザでアクセスした場合は、その旨と対応ブラウザの案内が表示されます。

Q.フォルダ内のファイルが外部に送信されることはありませんか

Q.

A. 一切ありません。選択したフォルダの内容読み取り・検索・置換・書き込みは、すべてお使いのブラウザ内の処理だけで完結します。当サイトのサーバーにファイルの内容やフォルダ構成が送信されることはなく、通信自体も発生しません。社外秘の資料や未公開のソースコードを含むフォルダでも、外部に漏れる心配なくご利用いただけます。

Q.置換を実行した後、元に戻すことはできますか

Q.

A. 本ツールには「変更前のファイルをバックアップとして保存する」オプションがあり、初期状態で有効になっています。有効にした状態で置換を実行すると、選択したフォルダの中に実行日時入りのバックアップフォルダが作成され、変更前のファイルの内容がそこに保存されます。置換を元に戻したい場合は、このバックアップフォルダの内容を使って手動で復元してください。なお、オプションを無効にして実行した場合、ファイルは直接上書きされるため元に戻すことはできません。

Q.正規表現を使った複雑な条件で置換できますか

Q.

A. はい、可能です。「正規表現を使用する」をオンにすると、検索欄に正規表現パターンを入力できます。グループ参照($1、$2など)を使った置換後の文字列の指定にも対応しています。正規表現を使わない場合は、入力した文字列をそのまま検索語として扱うため、特殊文字を含む文字列でも意図通りに検索できます。

Q.Shift_JISなど文字コードが異なる古いファイルも扱えますか

Q.

A. はい、対応しています。読み込み時の文字コードを「UTF-8」「Shift_JIS」「EUC-JP」から選択できるため、古いWebサイトや業務システムで作られたShift_JIS形式のファイルも正しく文字を認識して検索・置換できます。なお、保存時はすべてUTF-8に統一されるため、古いファイルの文字コードをまとめてUTF-8へ変換する目的でもご活用いただけます。

Q.ファイルの内容だけでなく、ファイル名自体も置換できますか

Q.

A. はい、「ファイル名にも同じ置換を適用する」オプションを有効にすることで、検索・置換条件をファイル名にも適用できます。例えば「old-logo.png」を含むファイル名を一括で「new-logo.png」に変更したい場合などに使えます。内容の置換とファイル名の置換は個別にオン・オフを切り替えられます。

Q.node_modulesやgitの管理フォルダも検索対象になってしまいませんか

Q.

A. いいえ。初期設定で「node_modules」「.git」「.next」「dist」「build」などの一般的な除外対象フォルダは自動的にスキャン対象から除外されます。この設定はチェックボックスで無効にすることも可能ですが、通常はオンのままご利用いただくことをおすすめします。

Q.何千件もの大量のファイルがあるフォルダでも使えますか

Q.

A. 数百〜数千件程度のテキストファイルであれば問題なく処理できますが、処理速度はお使いのパソコンの性能とファイルの総容量に依存します。ファイル数が非常に多い場合は、対象拡張子を絞り込むことで処理対象のファイル数を減らし、動作を軽くすることができます。画像や動画などのバイナリファイルは検索・置換の対象外です。

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