番号を入力するだけで、JANコード(EAN-13・EAN-8)やCODE128のバーコードを自動生成します。 チェックデジットの計算からラベル用紙への一括印刷まで、ブラウザだけで完結します。
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JANコード作成ツールとは?GS1事業者コードと店舗用番号の違い
本ツールは、数字を入力するだけでJANコード(EAN-13・EAN-8)やCODE128のバーコードを自動生成できる無料ツールです。末尾の「チェックデジット」は自動で計算され、生成したバーコードはSVG・PNG形式でダウンロードできるほか、市販のラベル用紙に合わせて一括印刷することもできます。
ここで必ず押さえておきたいのが、「小売店で販売する商品にはGS1Japanの事業者コードが必要」という点です。スーパーやコンビニ、書店などのPOSレジを通して不特定多数に販売する商品には、GS1Japanへの事業者登録によって発行された正規のJANコードが欠かせません。自分で適当に割り振った番号を、小売流通に乗せる商品にそのまま使うことはできません。
一方で、先頭が「020」〜「029」で始まる番号は「インストアマーキング(店舗内限定使用)」専用に割り当てられており、事業者登録なしで自由に使えます。社内の備品管理、個人商店の店内在庫管理、同人誌即売会など限定された場で使うバーコードであれば、本ツールの「店舗用コードを生成」機能でこの番号帯のひな形をすぐに作成できます。
こんなシーンで便利です
個人商店・雑貨店の店内在庫管理
正規のJANコードを持たない仕入れ品や、店内でのみ管理したい商品に「020」から始まる店舗限定コードを割り振り、レジや在庫管理ソフトでの読み取りに使えます。
ハンドメイド作家の作品タグ・価格タグ作成
イベント出店や委託販売先での管理用に、作品ごとの管理番号をバーコード付きのタグとして印刷。委託先の在庫管理をスムーズにします。
同人誌即売会・委託販売店向けのバーコード設置
書店やイベントでの委託販売において、各サークル・各作品ごとの管理番号をバーコード化。レジでのスキャン作業や売上集計を効率化できます。
オフィス・倉庫の備品管理ラベリング
PC・工具・什器などの備品に資産管理番号を割り振り、CODE128形式のバーコードラベルを作成。棚卸や貸出管理の効率化に使えます。
使い方は簡単 4ステップ
- 作成したいバーコードの形式(JANコード/JAN8/CODE128)を選びます。
- 番号またはテキストを入力します。複数件まとめて作成したい場合は、1行に1件ずつ入力してください。
- チェックデジットが自動で計算され、バーコードのプレビューがその場に表示されます。
- SVG・PNGでダウンロードするか、ラベル用紙のプレセットを選んでまとめて印刷します。
※12桁(EAN-8は7桁)で入力するとチェックデジットが自動追加されます。13桁(EAN-8は8桁)で入力した場合は、チェックデジットの正しさを自動で検証します。
ご利用時の注意点
- 小売流通に乗せる商品には、GS1Japanへの事業者登録で発行される正規のJANコードが必要です。本ツールの「店舗用コード」はインストアマーキング専用で、全国共通の商品識別コードではありません。
- 印刷したバーコードがスキャナーで読み取れない場合、プリンターのにじみやラベルサイズとバーの太さが合っていないことが主な原因です。印刷後、お手持ちのバーコードリーダーやスマートフォンのカメラで読み取りテストを行ってください。
- CODE128で使用できる文字は、半角英数字と一部の記号(スペース・ハイフンなど)です。全角文字や絵文字は使用できません。
- 完全無料・安全:入力した番号や商品名が外部サーバーに送信されることはない、通信が発生しないブラウザ完結型を採用しています。
JAN(EAN-13)・JAN8(EAN-8)・CODE128の違い比較表
用途に応じてどの形式を選べばよいかの早見表です。迷った場合は、小売商品ならJANコード、社内管理番号ならCODE128を目安にしてください。
| 形式 | 桁数・文字数 | 使える文字 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| JANコード(EAN-13) | 13桁(12桁+チェックデジット) | 数字のみ | 標準的な小売商品、一般的なJANコード |
| JAN8(EAN-8) | 8桁(7桁+チェックデジット) | 数字のみ | 印字スペースが小さい商品(文房具・化粧品サンプル等) |
| CODE128 | 可変長(目安1〜30文字程度) | 英数字・一部記号 | 社内の管理番号、資産タグ、受付番号、イベントチケット |
【番号帯による使い分けの目安】
同じ13桁のJANコードでも、先頭の番号によって使える範囲が異なります。
- 45・49から始まる番号: 日本国内のGS1Japan事業者コード帯域。正規登録した事業者のみが使用可能。
- 020〜029から始まる番号: インストアマーキング専用。事業者登録不要で、店舗・施設内限定で自由に使用可能。
- 上記以外の国コード: 海外のGS1加盟組織が発行した事業者コード帯域。並行輸入品などに付与されていることがある。
※本ツールで生成した番号・バーコードは、規格に沿った検証用・社内用途のものです。実際に小売店舗での販売を予定している場合は、必ずGS1Japanへの事業者登録をご確認ください。
JANコードの基礎知識とGS1事業者コード登録の考え方
バーコードを自作する前に知っておきたい、JANコードの仕組みと正規登録が必要になる境界線を解説します。
結論:小売店で売るならGS1事業者コード、店舗限定ならインストアコード
もっとも重要な判断基準は「不特定多数の小売店舗を通して販売するかどうか」です。スーパーやコンビニ、書店、ECモールの出品など、どの店舗のPOSレジでも共通して読み取られる必要がある商品には、GS1Japanに事業者登録して取得する事業者コードが必須です。
一方、自分の店舗や特定のイベント会場の中だけで通用すればよいバーコード(店内在庫管理、同人誌即売会の委託販売など)には、事業者登録不要のインストアマーキング用番号帯(020〜029)が使えます。
GS1Japanへの事業者コード登録の流れと費用の目安
GS1事業者コードは、一般財団法人流通システム開発センター(GS1Japan)に申請することで取得できます。登録には申請料・利用料がかかり、金額は事業者の規模(年間売上高の区分)によって変動します。登録が完了すると、9桁または7桁の事業者コードが発行され、そこに商品ごとの品目コードとチェックデジットを組み合わせることで、世界中で重複しない正規のJANコードを作成できるようになります。
インストアマーキング(020〜029)を使う際の注意点
インストアマーキング用の番号帯は、発行した店舗・施設の中だけで通用する「ローカルなルール」である点に注意が必要です。同じ番号を別の店舗や別の機会に使い回すと、商品の取り違えが起きる可能性があります。社内の在庫管理システムや、委託販売先と事前に取り決めたルールの範囲内で運用し、外部に販売する商品の恒久的な識別コードとしては使わないことが鉄則です。
バーコードが正しくスキャンされるための印刷時の注意点
バーコードは、規格通りの太さの比率(モジュール幅)と、バーの左右に十分な余白(クワイエットゾーン)が確保されていないと、スキャナーが正しく読み取れません。
家庭用プリンターで印刷する場合は、極端な縮小や不鮮明な印刷設定を避け、印刷後に実機のバーコードリーダーやスマートフォンの読み取りアプリで必ず動作確認を行ってから本番で使用してください。
よくある失敗と対策
店舗限定コード(020〜029)を正式な商品として外部の小売店に流通させてしまう
自分の店舗の在庫管理用に作ったインストアマーキングのJANコードを、そのままECモールや他の小売店の棚に並ぶ商品のバーコードとして使ってしまい、他店の商品と番号が重複してPOSレジで誤認識される失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
チェックデジットを手計算で誤り、無効なバーコードを大量に印刷してしまう
12桁の番号に対してチェックデジットを手作業で計算し、計算ミスのまま大量のラベルを印刷してしまい、後からスキャナーで一つも読み取れないことに気づく失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
ラベルサイズとバーコードの太さが合わず、現場のスキャナーで読み取れない
小さなラベル用紙に対して縮小しすぎたバーコードを印刷してしまい、バーとバーの間隔がつぶれてしまってスキャナーが反応しない失敗です。特に家庭用プリンターでの印刷時に起こりやすい問題です。
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同じ管理番号を複数の商品・作品に重複して割り振ってしまう
ハンドメイド作品や同人誌の委託販売において、似たような商品に同じ管理番号を使い回してしまい、委託先の在庫管理や売上集計で商品の取り違えが発生する失敗です。
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よくある質問(FAQ)
Q.JANコードとは何ですか、何桁の数字ですか
A. JANコードは、日本国内で商品識別に使われるバーコードの規格で、国際的にはEAN(European Article Number)と呼ばれる規格と共通です。標準タイプは13桁(EAN-13)、商品が小さく印字スペースが限られる場合に使う短縮タイプは8桁(EAN-8)です。どちらも末尾の1桁は「チェックデジット」と呼ばれる検査用の数字で、残りの桁から自動的に計算されます。
Q.個人や同人サークルが自分でJANコードを作っても問題ありませんか
A. 小売店の店頭(スーパーやコンビニ、書店など)でPOSレジを通して販売する商品には、GS1Japan(一般財団法人流通システム開発センター)に事業者登録して発行される「GS1事業者コード」を使ったJANコードが必要です。自分で適当な数字を割り振ったコードを、小売流通に乗る商品に使うことはできません。一方、店内の在庫管理や社内の備品管理、同人誌即売会など限定された場所だけで使うバーコードであれば、本ツールで作成した番号をそのまま利用して問題ありません。
Q.GS1事業者コードを持っていない場合、代わりに使える番号はありますか
A. はい。JANコードの先頭が「020」〜「029」で始まる番号帯は、GS1Japanによって「インストアマーキング(店舗内限定使用)」専用に割り当てられており、事業者登録なしで自由に使うことができます。ただしこの番号帯は、あくまで発行した店舗や施設の中だけで通用する番号で、全国どこでも通用する商品識別コードではありません。本ツールの「店舗用コードを生成」機能を使うと、このルールに沿った番号のひな形をワンクリックで作成できます。
Q.チェックデジットとはどのように計算されていますか
A. チェックデジットは、読み取りミスや入力ミスを検出するための検査数字です。JANコード(EAN-13)の場合、チェックデジットを除く12桁について、奇数桁の合計×1と偶数桁の合計×3を足し合わせ、その合計を10で割った余りを10から引いた数(余りが0の場合は0)がチェックデジットになります。本ツールは12桁(EAN-8は7桁)を入力するとこの計算を自動で行い、13桁目(EAN-8は8桁目)として付加します。すでに13桁すべてを入力した場合は、チェックデジットが正しいかどうかを自動で検証します。
Q.生成したバーコードは実際の店舗のPOSレジやバーコードリーダーで読み取れますか
A. 番号自体とバーパターンは国際規格(GS1規格)に準拠して生成しているため、一般的なバーコードリーダーやスキャナーアプリで問題なく読み取ることができます。ただし、小売店のPOSシステムに商品マスタとして登録されるには、GS1事業者コードから発行された正規のJANコードである必要があります。社内の備品管理や同人誌即売会など、自前のスキャナーで読み取る用途であれば、本ツールで作成したコードをそのままお使いいただけます。
Q.JANコードとCODE128はどちらを使えばよいですか
A. 小売商品としてJANコードの規格が定められている用途(店頭で販売する商品、GS1事業者コードを持っている場合)はJANコード(EAN-13・EAN-8)を選んでください。一方、社内の資産管理番号や書類の管理番号、イベントの受付番号など、数字に限らずアルファベットや記号を含めて管理したい場合はCODE128が適しています。CODE128は桁数の制限が緩く、英数字や一部の記号を自由に組み合わせて1本のバーコードにできるのが特徴です。
Q.入力した番号や生成したバーコードのデータが外部に送信される心配はありませんか
A. 一切ありません。本ツールはチェックデジットの計算からバーコードの描画、PNG・SVGの書き出しまで、すべての処理をお使いのブラウザ内だけで完結させる設計です。入力した番号や商品名が外部サーバーに送信されたり保存されたりすることはなく、ページを閉じれば情報は即座に消去されます。
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「こんな機能が欲しい」「ここを直してほしい」といったご意見や、新しいツールのリクエストを募集しています。エンジニアが直接目を通し、開発の参考にさせていただきます。