ロゴ
ToolkitsLabEfficiency Hub
PR広告を含む

GPX結合・分割・間引きツール登山・ランニング・サイクリングのログをブラウザ内で加工

GPXファイルの結合・分割・間引きに対応。距離や獲得標高の集計、ルートのプレビュー、スタート/ゴール付近の削除もできます。 ログは外部へ送信されず、ブラウザの中だけで処理されます。

入力内容は外部に送信されません。

詳しく

GPXファイルをここにドロップ

複数ファイルを同時に選べます。ファイルは外部へ送信されません

下のファイル順に結合します

GPXファイルを読み込むと、ここに結果が表示されます

距離・所要時間・獲得標高・ファイルサイズも自動で集計します

結合の設定

間引き設定

出力オプション

自宅や職場の近くを公開したくないときに、スタート/ゴール付近を削除できます。

ADVICE

GPXファイルを読み込むか「サンプルで試す」を押すと、設定がリアルタイムで反映されます。

GPXファイルの結合・分割・間引きを、位置情報を送らずブラウザだけで

GPXは、GPSの軌跡(トラック)や地点(ウェイポイント)を記録する標準的なファイル形式です。登山アプリ、ランニングウォッチ、サイクルコンピューター、スマートフォンの記録アプリなど、多くのサービスが読み書きに対応しています。一方で、「日をまたいだログを1本につなげたい」「1日分のログを区間ごとに分けたい」「ファイルが大きすぎてアップロードできない」といった加工の悩みは、専用ソフトがないと意外と面倒です。

本ツールは、複数GPXの時系列結合、区間での分割、ポイントの間引きによる軽量化を、ブラウザ上だけで行えるオンラインツールです。結果は新しいGPXファイルとして保存でき、元のファイルは書き換えません。ファイルのアップロードや地図サービスへの座標送信は一切行わないため、自宅周辺や行動パターンが分かるログでも安心して扱えます。

加工のほかに、距離・経過時間・移動時間・獲得標高・平均速度の集計、 ルートと標高断面図のプレビュー、CSV出力、スタート/ゴール付近の削除、時刻や標高の削除、ルートの逆順化など、ログ整理で一緒に求められがちな機能もまとめて備えています。

こんなシーンで便利です

縦走登山の複数日ログを1本にまとめる

日ごとに分かれて保存されたログを時刻順に結合し、全行程を1つのGPXにできます。山行記録の共有や、ルート全体の距離・獲得標高の確認に便利です。

ウォッチの1日分ログを区間ごとに分ける

トレイルランやロングライドの記録を、5kmごと・30分ごと・日付ごとなどで分割できます。休憩やログ停止を境にした分割にも対応しています。

アップロードできない大きなログを軽量化する

1秒ごとに記録した数万ポイントのログも、ルートの形を保ったまま間引いてファイルサイズを減らせます。アプリやサービスへの登録に失敗するときの対処になります。

旅行・ドライブの記録を整理して共有する

旅先の移動ログを日ごとに分けたり、地図アプリで見やすい容量に整えたりできます。必要に応じて時刻や標高を削除してから共有できます。

自宅付近を伏せてログを公開する

スタートとゴールの周辺をメートル単位でカットして保存できます。SNSやブログ、ヤマレコのような山行共有の前処理に使えます。

往路のログから復路用ルートを作る

ルートを逆順にして保存すれば、帰り道のナビ用ルートとして利用できます。逆順にした場合、時刻は矛盾を避けるため自動で削除されます。

使い方は簡単 4ステップ

  1. 「ファイルを選択」またはドラッグ&ドロップでGPXを読み込みます(複数同時OK)。試したいときは「サンプルで試す」も使えます。
  2. 「結合」「分割」「間引き」のモードを選び、右側の設定(分割方法・許容誤差・始点/終点のカットなど)を調整します。
  3. ルートのプレビューと、距離・時間・獲得標高・ファイルサイズの結果を確認します。設定はリアルタイムで反映されます。
  4. 「GPX保存」で新しいGPXを保存します。複数に分割した場合は「ZIPでまとめて保存」が便利です。

※元のファイルは変更されません。保存するまでは何も書き出されず、出力はすべて新しいファイルになります。

ご利用時の注意点

  • 対応形式:GPX 1.0 / 1.1 のトラック(trk)・ルート(rte)・ウェイポイント(wpt)です。TCXやFITは事前にGPXへ変換してください。
  • 獲得標高の計算:GPSの標高はノイズを含むため、3m以上の変化のみを集計する方式で算出しています。デバイスやアプリの表示値とは差が出ることがあります。
  • 移動時間の計算:時刻のあるログで、速度が秒速0.5m以上で動いている区間を移動中として集計する簡易判定です。
  • 時刻のないログ:時間ごとの分割や間引き、日付での分割、移動時間・平均速度の表示は、時刻データがあるログでのみ利用できます。
  • 間引きによる変化:許容誤差を大きくするほど急カーブが丸まり、距離がわずかに短く表示されます。山道など複雑なルートは小さめの値をおすすめします。
  • 完全無料・安全:GPSログの漏洩リスクをなくすため、通信が発生しないブラウザ完結型を採用しています。

GPSの記録間隔別・ポイント数の目安(間引きの判断に)

GPSデバイスの記録間隔によって、同じ時間でもトラックポイント数は大きく変わります。ファイルが重い原因の確認や、間引きの目標設定にお使いください。

記録間隔1時間あたりのポイント数8時間(登山1日)のポイント数よくある設定の例
1秒3,600点28,800点高精度モード・スマートウォッチの詳細記録
2秒1,800点14,400点サイクルコンピューターの標準的な記録
3秒1,200点9,600点ランニングウォッチなどの記録
5秒720点5,760点スマホアプリの標準的な記録
10秒360点2,880点電池持ちを重視した記録
30秒120点960点ウルトラ向けの省電力モード
60秒60点480点超長時間・省電力優先の記録

【間引き方式の使い分け】

  • 形を保つ(誤差指定):ルートの形を優先して軽量化したいとき。まず5mから試し、見た目が気になるときは小さく、さらに軽くしたいときは大きくします。
  • 目標ポイント数:「5,000点以内にしたい」など、登録先のポイント数の上限に合わせたいとき。上限以下になる最小の誤差を自動で探します。
  • 距離間隔:「20mごとに1点」のように、均等な間隔にそろえたいとき。
  • 時間間隔:「10秒ごとに1点」のように、記録間隔を粗くしたいとき。時刻のあるログ向けです。

【座標の小数点以下桁数と精度の目安】
6桁で約0.1m、5桁で約1m、4桁で約11mの精度に相当します。5桁にそろえるだけでも、ファイルサイズを減らせます。

※ポイント数は「記録時間(秒)÷ 記録間隔(秒)」で算出した理論値です。実際のファイルでは、一時停止やGPSの受信状況により前後します。

GPXの結合・分割・間引きの仕組みと使い分けのコツ

ログを加工するときに押さえておきたい、GPXファイルの構造と各処理の考え方を解説します。

GPXファイルの構造:トラック・セグメント・ポイント

GPXはXML形式のテキストファイルで、トラック(trk)の中にセグメント(trkseg)があり、その中に緯度・経度・標高・時刻を持つトラックポイント(trkpt)が並ぶ構造になっています。
セグメントは「ここで記録が途切れた」ことを表す区切りで、ログの一時停止や電波の途切れで新しいセグメントが作られます。結合時にファイルの境目を別セグメントにしておくと、地図アプリが前後のログを直線で結んでしまう表示崩れを避けられます。

結合のコツ:順番・重複・ファイルの境目

複数のGPXを結合するときは、まず結合順を時刻の古い順にそろえることが基本です。「開始時刻順に並べ替え」を使えば自動で整列できます。
ログが途中で分かれて記録された場合や、2つのデバイスで同じ時間帯を記録して重なりがある場合は、「全ポイントを時刻順に並べ替える」を使うと、ポイント単位で時系列に整列し、同一時刻・同一座標の重複点も取り除けます。

分割の使い分け:距離・時間・日付・記録の空白

分割方法は目的で選びます。ラップや区間の記録なら「距離ごと」「時間ごと」、複数日にまたがるログを日ごとに分けるなら「日付ごと」、休憩や昼食でログを止めた箇所を境にしたいなら「記録の空白で分割」が向いています。
距離ごと・時間ごとの分割では、つなぎ目の1点を前後の区間で重複させるのがおすすめです。地図に並べて表示しても、線が途切れずにつながります。

間引きアルゴリズム:ダグラス・ポイカー法とは

地図の線を簡略化する代表的な手法がダグラス・ポイカー法です。始点と終点を結ぶ直線から最も離れた点を探し、その距離が許容誤差を超えていれば残して分割、超えていなければ間の点をすべて捨てる、という処理を繰り返します。
直線に近い区間の点が優先的に取り除かれ、カーブの頂点が残るため、見た目をほぼ変えずにポイント数を大きく減らせます。単純に「N点に1点だけ残す」方式と比べて、急カーブや折り返しが崩れにくいのが利点です。

ファイルを軽くするその他の方法:座標桁数・拡張データ・標高

間引きのほかにも、ファイルサイズに効く項目があります。座標の小数点以下を5桁にそろえる(約1m精度)、心拍やケイデンスなどの拡張データを削除する、標高・時刻を削除するなどです。
拡張データはポイントごとに付くため、センサー情報の多いデバイスのログでは、削除するだけでも大きく軽量化できます。用途に合わせて組み合わせてください。

よくある失敗と対策

ログを結合したら、前のログの終点と次のログの始点が長い直線でつながってしまう

別々の日や場所のログを、1つのセグメントにまとめて結合してしまうと、地図アプリが「前のログの終点から次のログの始点まで移動した」と解釈し、間に不自然な直線が描かれます。距離や獲得標高の合計も実際より大きくなります。

💡 対策・解決策を見る▼
結合モードの「ファイルの境目でセグメントを分ける」をONにしてください(初期設定でONです)。ファイルごとに別セグメントとして出力されるため、直線で結ばれず、距離の集計にも境目の移動分は含まれません。

ファイルを時刻順に並べないまま結合して、時系列がバラバラになる

読み込んだ順に結合すると、ファイルの選択順や名前順によって、新しい日のログが古い日のログより前に入ってしまうことがあります。このまま保存すると、アプリ側で再生や経過時間の計算が崩れる原因になります。

💡 対策・解決策を見る▼
ファイルを読み込んだら「開始時刻順に並べ替え」を押して、記録日時の古い順にそろえてから結合してください。同じ時間帯を複数のデバイスで記録した重複ログの場合は、「全ポイントを時刻順に並べ替える」を使うと整います。

間引きの許容誤差を大きくしすぎて、急カーブや折り返しが崩れてしまう

つづら折りの山道やヘアピンカーブの多い峠道で、許容誤差を15m〜30mなどに大きくすると、カーブの頂点が省略されて道が丸くなり、地図上のルートと大きくズレて見えることがあります。距離も実際より短く算出されます。

💡 対策・解決策を見る▼
複雑な地形のログは、許容誤差を1〜5mの範囲に抑えてください。プレビューで元のログ(点線)と重ね合わせて、形が崩れていないか確認しながら調整できます。ポイント数の上限に合わせたい場合は「目標ポイント数」方式が便利です。

時間ごとの分割や日付ごとの分割を選んだのに、時刻データがなくて使えない

一部のアプリやルート作成ツールが出力するGPXには、時刻(time)が含まれていません。この場合、時間ごと・日付ごと・記録の空白での分割や、時間間隔の間引き、移動時間・平均速度の表示はできません。

💡 対策・解決策を見る▼
時刻のないログは、「距離ごと」「N等分」「指定位置(km)」での分割、「形を保つ」「距離間隔」「目標ポイント数」での間引きをご利用ください。これらは距離と座標だけで処理できます。

共有したログから、自宅の場所や普段の行動時間帯が分かってしまう

GPSログのスタートやゴールが自宅の場合、ログを公開するとその位置が推測されます。また、時刻つきのログは、いつ・どこにいたかという行動パターンが分かる情報になります。

💡 対策・解決策を見る▼
出力オプションの「始点から削除」「終点から削除」で、自宅付近の軌跡をカットしてから保存してください(200m程度が目安です)。あわせて「時刻情報を削除する」をONにすれば、日時を伏せたルートだけを共有できます。

よくある質問(FAQ)

Q.複数のGPXファイルを1つに結合するにはどうすればよいですか

Q.

A. 「GPXファイルを選択」から結合したいファイルをまとめて読み込み、モードを「結合」にするだけです。画面上の並び順がそのまま結合順になり、「開始時刻順に並べ替え」を押せば記録した日時の古い順に自動で整列します。結合結果は1つのGPXとして保存でき、ファイルの境目は別セグメントとして扱うため、前のログの終点と次のログの始点が直線で結ばれることもありません。

Q.1日分のGPXログを区間ごとに分割できますか

Q.

A. できます。距離ごと(例:5kmごと)、時間ごと(例:30分ごと)、距離でN等分、スタートからの距離を指定(例:5kmと12.5kmの地点)、記録の空白で分割(休憩やログ停止を境にする)、日付ごと(0時を境にする)の6通りから選べます。縦走登山を日ごとに分けたい場合は「日付ごと」、ランニングを1kmごとのラップで分けたい場合は「距離ごと」が便利です。分割した区間は個別のGPXとして保存でき、ZIPにまとめて一括ダウンロードもできます。

Q.GPXの間引きとは何ですか。ポイントを減らすと精度は落ちませんか

Q.

A. 間引きとは、直線上に並んでいる冗長なトラックポイントを取り除き、ルートの形をほぼ保ったままファイルを小さくする処理です。本ツールの「形を保つ」方式は、ダグラス・ポイカー法という線の簡略化アルゴリズムを使い、元の線から指定した許容誤差(初期値5m)以上離れる点だけを残します。許容誤差の範囲内でしか形が変わらないため、地図で見た目はほぼ同じまま、1秒ごとに記録した長時間ログでも大きく軽量化できます。

Q.GPSログの位置情報が外部に送信されたり保存されたりする心配はありませんか

Q.

A. ありません。ファイルの読み込み、結合、分割、間引き、ZIP作成、地図プレビューの描画まで、すべてお使いのブラウザ内だけで処理します。ファイルをサーバーへアップロードすることも、地図タイルなどの外部サービスへ座標を送ることもありません。自宅の周辺や普段の行動範囲といった機微な位置情報を含むログでも安心して扱えます。ページを閉じれば、読み込んだデータはメモリ上から消えます。

Q.心拍数やケイデンスなどのセンサーデータは結合や分割のあとも残りますか

Q.

A. はい、残ります。Garminなどのデバイスが記録するトラックポイント拡張(心拍・ケイデンス・気温など)は、ポイントごとにそのまま保持して出力します。ファイルをさらに軽くしたい場合や、心拍などを共有したくない場合は、出力オプションの「拡張データを削除する」で取り除けます。標高や時刻だけを個別に削除することも可能です。

Q.自宅の場所を知られたくありません。スタートとゴール付近だけ消せますか

Q.

A. 消せます。出力オプションの「始点から削除」「終点から削除」に距離(メートル)を入れると、スタート地点とゴール地点の近くを指定した距離ぶんカットして出力します。たとえば200mと入力すれば、自宅から200m以内の軌跡が含まれなくなります。SNSやコミュニティに公開する前の処理としてお使いください。

Q.出力したGPXはStravaやYAMAP、Googleマイマップなどで使えますか

Q.

A. 本ツールはGPX 1.1の標準形式で出力するため、GPXの読み込みに対応した地図アプリ、ログ共有サービス、GPS機器の管理ソフトで利用できます。サービスによってアップロードできるファイルサイズやポイント数に上限がある場合は、間引き機能で軽量化してから登録すると読み込みに成功しやすくなります。なお、各サービスの最新の仕様は公式の案内をご確認ください。

Q.TCXやFITなど、GPX以外のファイルも扱えますか

Q.

A. いいえ、読み込めるのはGPX形式(GPX 1.0 / 1.1)のみです。トラック(trk)、ルート(rte)、ウェイポイント(wpt)に対応しています。TCXやFITなどのファイルは、お使いのデバイスやサービスの機能でいったんGPXにエクスポートしてからご利用ください。

Q.ファイルサイズやポイント数に制限はありますか

Q.

A. 本ツール側での上限は設けていません。処理はお使いの端末のメモリと性能に依存するため、数十万ポイントを超える非常に大きなログでは、スマートフォンよりもパソコンのほうが快適に動作します。重い場合は先にファイルを1つずつ間引いてから結合するか、分割してから処理すると安定します。

User Feedback & Request

あなたの声で、
このツールをより鋭く。

「こんな機能が欲しい」「ここを直してほしい」といったご意見や、新しいツールのリクエストを募集しています。エンジニアが直接目を通し、開発の参考にさせていただきます。

フィードバックを送る