NotionからエクスポートしたZIPを読み込むだけで、ファイル名の長いIDを一括削除し、 ページ間リンクと画像参照も自動で整合性を保ったまま書き換えます。Obsidian形式への変換にも対応。
このツールはブラウザの中だけで動いています。入力した内容が、外部に送信されることはありません。入力内容は外部に送信されません。
詳しくNotionエクスポート整形ツールとは?ID削除とリンク修正を自動化
Notionから「Markdown & CSV」形式でエクスポートすると、ファイル名の末尾に「ページ名 1a2b3c4d5e6f78901a2b3c4d5e6f7890.md」のような32桁の英数字ID(Notion内部の管理用ID)が自動的に付加されます。このID付きのファイル名は、Obsidianやブログに取り込む際の見た目の悪さや、他のツールとの相性の悪さの原因になります。
本ツールは、エクスポートされたZIPファイルを読み込むだけで、すべてのファイル・フォルダ名からIDを一括削除すると同時に、Markdownファイル内に記述されているページ間リンクや画像の参照パスも新しいファイル名に合わせて自動で書き換えます。手作業でリネームするとほぼ確実に発生するリンク切れを防ぎながら、整形済みのZIPファイルとしてそのままダウンロードできます。
さらに、Obsidianへの移行を想定したウィキリンク形式([[ページ名]])への変換や、ブログ移行時に便利なフロントマター(title情報)の自動付与にも対応しており、移行先に応じた形式でそのまま使い始められるように設計されています。
こんなシーンで便利です
NotionからObsidianへメモを移行する
Notionのページ間リンクや画像参照を、Obsidianのウィキリンク形式([[ページ名]])にそのまま変換した状態でインポートできます。
静的サイトジェネレーター(ブログ)への記事の移行
Hugo・Jekyll・Astroなどで記事として公開する前段階として、ID付きファイル名を整理し、必要であればtitleのフロントマターを自動付与できます。
Notionワークスペース解約前のバックアップ整理
解約・プラン変更前にエクスポートしたデータを、後から読みやすいファイル名・フォルダ構成に整えて長期保存できます。
GitHubなどでMarkdownドキュメントとして管理する
リポジトリで管理する際に、長いID付きファイル名のままコミットするのを避け、読みやすいファイル名に整理した状態で取り込めます。
使い方は簡単 5ステップ
- NotionからエクスポートしたZIPファイルをドラッグ&ドロップ、またはファイル選択で読み込みます。
- リンクの変換モード(Markdown形式のまま/Obsidianウィキリンク形式に変換)を選択します。
- 必要に応じて「フォルダ構成を1つにまとめる」「titleのフロントマターを追加する」などのオプションを設定します。
- 「変換を実行」ボタンを押すと、ファイル名のID削除とリンク・画像参照の書き換えが自動で行われます。
- 処理結果のレポート(リネーム件数・書き換えたリンク数など)を確認し、「整形済みZIPをダウンロード」から保存します。
※処理前にはファイル数・合計サイズのプレビューが表示されるため、意図したZIPファイルかどうかを実行前に確認できます。
ご利用時の注意点
- 本ツールはNotionの「Markdown & CSV」形式でのエクスポートを前提に設計されています。データベースの埋め込みビューなど、一部の特殊な要素は完全には再現されない場合があります。
- 「フォルダ構成を1つにまとめる」オプションを有効にすると、同名ファイルには自動的に連番が付与されますが、元のページ階層(親子関係)の情報は失われます。
- リンク先のファイルが見つからなかった場合、該当のリンクは書き換えずにそのまま残し、処理結果のレポートに一覧表示されます。
- 完全無料・安全:アップロードされたZIPファイルは一切サーバーに送信されず、解凍・ファイル名変更・リンク書き換え・再圧縮のすべての処理がブラウザ内(メモリ上)だけで完結します。
変換前後のファイル名・リンク表記の比較
Notionからのエクスポート直後と、本ツールで整形した後の表記の違いの例です。
| 項目 | 変換前(Notionエクスポート) | 変換後 |
|---|---|---|
| ファイル名 | 議事録まとめ 1a2b3c4d5e6f78901a2b3c4d5e6f7890.md | 議事録まとめ.md |
| ページ内リンク(Markdown維持) | [議事録まとめ](議事録まとめ%201a2b...7890.md) | [議事録まとめ](議事録まとめ.md) |
| ページ内リンク(Obsidian変換) | [議事録まとめ](議事録まとめ%201a2b...7890.md) | [[議事録まとめ]] |
| 画像参照 |  | ![[スクリーンショット.png]](Obsidian変換時) |
【リンク変換モードの選び方】
Obsidianへ移行する場合はウィキリンク形式への変換がおすすめです。ブログエンジンなど、Markdown標準の相対リンクを前提とするツールに取り込む場合は「Markdown形式のまま」を選択してください。
NotionのID付きファイル名とリンク構造を理解する
Notionのエクスポート形式の仕組みと、移行先に応じた整形のポイントを解説します。
結論:IDを削除してもページの中身やリンク構造は壊れない
Notionエクスポートのファイル名末尾に付く32桁の英数字は、Notion内部でページを一意に識別するための管理用IDであり、Markdownの内容そのものには影響しません。
ただし、ファイル名だけを手作業で変更すると、Markdown内に記述されたリンクや画像参照のパスは古いファイル名のままになるため、大量のリンク切れが発生します。ID削除と同時にリンクの参照先もあわせて書き換えることが、安全に整形するための前提条件です。
なぜNotionのエクスポートにはIDが付与されるのか
Notionでは、同じワークスペース内に同名のページが複数存在できる仕様になっています。エクスポート時にファイル名の衝突を防ぐため、Notionは各ページに割り当てられた内部IDをファイル名に自動付加する仕組みを採用しています。
そのため、単純にIDを取り除くだけでは、もともと同名だった複数のページが整形後に同じファイル名となり、上書き・結合されてしまう可能性があります。本ツールはこの点を考慮し、整形後に同名となるファイルへ自動で連番を付与する仕組みを備えています。
ObsidianのウィキリンクとMarkdown標準リンクの違い
Markdown標準のリンク記法は「[表示テキスト](相対パス)」という形式で、パス内のスペースなどは基本的にURLエンコード(%20など)して記述します。一方Obsidianのウィキリンクは「[[ページ名]]」「[[ページ名|表示テキスト]]」という形式で、URLエンコードを必要とせず、ファイルを移動してもリンク名でページを探し出せる柔軟性を持っています。
Notionのメモをそのままグラフビューやバックリンク機能で活用したい場合は、ウィキリンク形式への変換が特に有効です。
ブログ(静的サイトジェネレーター)へ移行する際に注意すべきポイント
Hugo・Jekyll・Astroなどの静的サイトジェネレーターでは、各Markdownファイルの先頭にフロントマター(title・dateなどのメタ情報をYAML形式で記述した部分)が必要になるケースがほとんどです。
Notionのエクスポートにはこのフロントマターが含まれていないため、そのまま取り込むとタイトルが正しく認識されません。本ツールの「titleのフロントマターを追加する」オプションを使うと、ファイル名(整形後のページ名)をもとにした最低限のフロントマターを自動で先頭に挿入できます。
よくある失敗と対策
IDを含んだファイル名のまま別サービスに取り込み、管理しづらくなる
Notionからエクスポートしたファイルを、ID付きのファイル名のままObsidianやGitHubリポジトリに取り込んでしまい、ファイル一覧やURLが長い英数字だらけになって管理しづらくなる失敗です。
💡 対策・解決策を見る▼
ファイル名だけを手動でリネームし、リンク切れを大量発生させる
ファイルエクスプローラー上でID部分だけを手作業で削除してしまい、Markdownファイル内のリンクや画像参照のパスが古いファイル名のままになって、大量のリンク切れ・画像の表示崩れが発生する失敗です。
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画像参照がサブフォルダ経由のままで、移行先で画像が表示されなくなる
Notionの画像は、ページ名のフォルダ内に格納される構成になっていますが、フォルダ名のID部分だけを変更してMarkdown内の画像パスを更新し忘れ、移行先で画像が表示されなくなる失敗です。
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同名ページが複数あり、ID除去後にファイルが上書き・結合されてしまう
同じワークスペース内に同名のページが複数存在する場合、単純にIDだけを削除するツールやスクリプトを使うと、片方のファイルがもう片方を上書きしてしまい、データが失われる失敗です。
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Obsidianへ移行したのにMarkdown標準リンクのままでグラフビューに反映されない
Obsidianにファイルを取り込んだものの、リンクがMarkdown標準の相対パス形式のままだったため、Obsidianのバックリンク機能やグラフビューにページ間のつながりが正しく反映されない失敗です。
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よくある質問(FAQ)
Q.NotionエクスポートのファイルについたID(長い英数字)を削除しても問題ありませんか
A. 問題ありません。このIDはNotion内部でページを一意に識別するための管理用文字列であり、ファイル名やリンクの見た目をわかりやすくするために削除しても、Markdownとしての内容やページ構造には影響しません。本ツールはID削除と同時にページ間リンク・画像参照も整合性を保ったまま自動で書き換えるため、リンク切れの心配もありません。
Q.ページ間のリンクや画像の参照パスも自動で修正されますか
A. はい、自動で修正されます。NotionのMarkdownファイル内にある「[ページ名](ページ名+ID.md)」のような相対リンクや、「」のような画像参照を解析し、ID削除後の新しいファイルパスに合わせて自動的に書き換えます。あわせてURLエンコードされたファイル名のデコードも行います。
Q.Obsidianのウィキリンク形式([[ページ名]])に変換できますか
A. はい、対応しています。変換モードで「Obsidianウィキリンク形式に変換」を選択すると、Markdown標準の相対リンクを「[[ページ名]]」形式に、画像参照を「![[画像名]]」形式の埋め込みに自動変換します。Obsidianへそのままインポートして、リンクが生きた状態でメモを使い始められます。
Q.アップロードしたZIPファイルの中身が外部に送信される心配はありませんか
A. 一切ありません。本ツールはZIPファイルの解凍・ファイル名の書き換え・リンクの修正・再圧縮までのすべての処理を、お使いのブラウザ内(メモリ上)だけで実行する完全ローカル処理型です。社外秘の議事録や未公開の原稿を含むNotionワークスペースでも、外部サーバーに送信されることなく安全に整形できます。
Q.サブページのフォルダ構成はそのまま維持されますか
A. 初期設定ではNotionのフォルダ階層をそのまま維持した状態でID削除・リンク書き換えを行います。「フォルダ構成を1つにまとめる」オプションを有効にすると、すべてのファイルを1階層にフラット化できますが、同名ファイルがある場合は自動的に連番が付与され、元の階層情報は失われる点にご注意ください。
Q.リンクの変換に失敗したページや画像があった場合はどうなりますか
A. 本ツールはリンク先のファイルが見つからない場合、該当のリンクを変更せずそのまま残し、処理結果のレポート画面に「変換できなかったリンク」として一覧表示します。データベースの埋め込みビューや外部サイトへのリンクなど、一部の特殊な参照は自動変換の対象外となるため、レポートを確認のうえ必要に応じて手動で調整してください。
Q.Markdown & CSV形式ではなくHTML形式でエクスポートした場合も使えますか
A. 本ツールはNotionの標準的なエクスポート形式である「Markdown & CSV」を前提に設計されています。HTML形式でエクスポートされたファイルについてもファイル名のID削除は行われますが、HTML内のリンク(href・src属性)の自動書き換えには対応していないため、ブログやObsidianへの移行を予定している場合はMarkdown & CSV形式でのエクスポートをおすすめします。
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